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教育と格差に関するguldeenのブックマーク (2)

  • 地域格差と言うけれど、それはそれで一つの需給社会が形成されているのかもしれない

    地域格差と言うけれど、それはそれで一つの需給社会が形成されているのかもしれない一連のエントリを見て考えてみた。 俺は現在のと都心にある某私大在学中に知り合って以来、くっついたり離れたりを繰り返しながら同棲結婚に至った。 そしてが子どもを身ごもったときに「身寄りのない都会での子育ては不安がある」と言うので、の実家である寂れた街に引っ越すこととなった。 その地域は、今思い出しても実に特徴的だったと思う。 まず、のように(ましてや女一人で)東京の大学に進学するというのは極めて少数派であることがわかった。そして、東京の大学なんかを出ているよりも地元の高校を出ている方が就職などで有利なときすらあるということもわかった。 何しろ、そこの土地の人たちときたら、東京六大学の校名すらロクに言えないのだ。 俺は、地場の事務機屋に職を見つけて勤めることとなった。そこでまっ先にきかれたのは、「キミは○×

    地域格差と言うけれど、それはそれで一つの需給社会が形成されているのかもしれない
    guldeen
    guldeen 2007/08/31
    あれだ。湖の中だけで、繁殖してる魚というか生態系の世界。だから、外部からブラックバスが投げ込まれただけで、生態系が壊滅する。ジャスコなどが進出して慌てふためく地方経済って、そういう感じ。
  • 努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった

    格差社会の話で、個人の努力を云々する人がいて、 それは個人に責任を押しつける結果にしかならないと思うんだけど、 ただまあ確かに当事者としての貧乏人に何ができるかっていうと、 選挙に行っても明日すぐに楽になるわけでなし、 明るく生きることを考えたり、這いあがろうと努力したりしかなくて、というのはあると思う。 自分の話。 親はブルーカラーの労働者で、まあ極貧とまでは行かないけど、生活は苦しかった。 早く商業高校でも出て自分で稼いで、好きなことにお金を使いたかった。うまいものをいたかった。 だけど僕の高校進学のことで中学の先生と三者面談をしたときに、先生が親に「普通科へ行かせてやってくれ」と言いだした。 僕も親も、高卒で就職することしか考えてなかったから、それはない、と言う。 でも先生は「こいつは大学に行かせてやって下さい」という。かなりしつこかった。しばらく問答したけど、 最後には「お金は何

    努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった
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