(CNN) 日本は、まるで現代技術の周りを古き伝統が回っている万華鏡のような魅惑的な国だ。この国には、創造力、奇抜なファッション、古風な美しさ、効率的な事業、そして目もくらむファンタジーがある。日本は、全く予想もしない方法で五感を満足させてくれる場所だ。今回は、私が日本を訪問した際に驚かされた点を紹介する。 物価は高いが、手頃な価格のサービスや製品も 私の日本に対する先入観の1つに物価の高さがあり、それが訪日を先延ばしした理由の1つだった。たしかに日本は物価が高い。ギフト用の箱に入ったメロンが1個1万500円で売られている。また成田空港から東京までのタクシー代は約2万8000円もかかる。 しかし、日本には安くて便利な公共交通機関があるし、比較的安い食べ物がどこでも手に入る。デパートの地下の食料品売り場には、寿司、うなぎのかば焼き、お好み焼きなど、さまざまな食品が売っており、価格も破産するほ
ふだん見慣れない景色を目にすると、見識が広がったような気がするものだが……それってただの幻想? 日々仕事に追われる生活の中で、人々は時に旅に出る衝動に駆られるものである。我々は、旅に対して、それがもたらす現実世界からの解放感や、異文化との接触による新たな知識/見聞、世界の広がりを想像し、憧れを抱く。しかし、こうした一般論に対して、ビジネスキャリアコンサルタントのPenelope Trunk氏は「幻想だ」と一蹴する。幼少時に両親とともにヨーロッパやカリブ海全域など数多くの国を渡り歩いた経験のある彼女が、自身のブログで著した「旅が時間のムダとされる4つの理由(原題: 4 Reasons traveling is a waste of time)」というタイトルのトピックを紹介する。 1. 新たな挑戦よりももっと効果的な方法があるから 人生において見識や経験を広げるというのは重要なことだとは言う
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