『空気を読まない中杜カズサ』のほうで、以下のようなのを書きました。 ■下請けに負担をかける構造がマンガ界やゲーム界にも波及していると思う話 それでゲーム業界のことについても、その下請けに負担がゆく構造じゃないかと書きました。 ■参考:ゲーム業界は小学館の週刊少年サンデーより酷い状況と現状を訴える さて、この構造のままうまくいくと考える人はそれほど多くないでしょう。いつか破綻がくるはずです。産業界との大きな違いは、こういったスキルが必要なクリエイティブ系の多くは下流工程を潰してしまえば安易に他に変える、ということが出来ず、そのまま親元を潰してしまいかねないということです。もしくは、圧倒的な人材不足で獲得合戦が起こり、超売り手市場となるでしょう(しかもかなり有能なクリエイターは限られているわけですし)。いや、産業でも同じでしょうか。現に今、情報処理系の現場ではSE、PGの人材が圧倒的に