前回『アイドルマスター プラチナスターズ』におけるモデリングの変化・変遷について で、昨年の11月頃に漸く『アイドルマスター プラチナスターズ』を購入したのだが、以前書いていたようにプラチナスターズのモデリングについてはPVの時点であまり期待してはいなかった。そして実際にプレイしてみてもこちらが想像した通りのクオリティでそこに驚きは無かった。ゲームとしては勿論、3DCGモデルやモーション、ダンスの方向性のどれをとっても「アイドルマスター最新作」に期待していたものからは程遠かった。 自分の好みに合わなかったという点も当然あるだろう。しかしそれを加味してもなお、今では珍しくなくなったアイドルの3DCGダンスアニメーション市場においてかつて金字塔と呼ばれたこのシリーズの最新作に見合うものだとは思えなかった。なのでゲーム自体はクリアするに至らず中盤辺りで満足して終わってしまった。期待していた3DC
これこそバーチャル!FaceRigとボイスチェンジャーで美少女キャラによるゲーム実況が実現 ニコニコ動画を中心に今や動画サイトの一大ジャンルとなっているゲーム実況。ただ声を入れるだけでなく、色々な実況の方法がこれまで創意工夫の下、アップロードされてきました。 しかし、1月3日、「二次元美少女がゲーム実況を行う」という新たなスタイルのゲーム実況がニコニコ生放送で行われました。 その実、なんとプレイヤーが男だろうと女だろうと(おっさんだろうと)関係なく、二次元美少女が実際にプレイしている表情を浮かべ、ゲームパッドをカチャカチャと動かし、女の子の声で実況する、というもの。 百聞は一見にしかず、タイムシフト登録されている動画を実際に見るとどういうことなのか分かりやすいです。 今回の実況で使用されたのは、以下の技術ということで、特殊なデバイスは必要とせず、比較的実現しやすいようです。 ・表情をウェブ
2008年10月19日、AR(拡張現実)技術を使った世界初の電脳フィギュア「ARis」が芸者東京エンターテインメントから発売された。パッケージを見るといかにも“ネタ”っぽい製品なのだが、今回はわりと真面目にレビューしていく。 何はともあれ買ってきてダウンロードして…… 「電脳フィギュア ARis」(以下、ARis)のパッケージには、ソフトウェアは含まれていない。同梱されているのはカードが3種、カードスタンド、指のはたらきをするスティック、それにアリスの「お立ち台」となるキューブ、取扱説明書のみだ。当初、キューブはアリスのお立ち台のほか、「ARisのお道具箱のキューブ」の計2種、スティックは小型のキューブに棒がついた形のものが2種予定されていたが、最終的にはお道具箱のキューブはカードに、スティックはプラ板の両面に「ゆび」「てのひら」のマーカーを張り付けたものに落ち着いた。 発売当初からARi
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