日本中央競馬会(JRA)は7日、88年のマイルチャンピオンシップなどG12勝を挙げたサッカーボーイ(26歳牡馬)が北海道安平町の牧場で蹄葉炎(ていようえん=ひづめの炎症)のため死んだと発表した。通算11戦6勝。種牡馬として、ともに菊花賞馬のナリタトップロード、ヒシミラクルなどを出した。
印刷 1985年の第5回ジャパンカップで優勝したシンボリルドルフ=JRA提供 史上初めて無敗のまま皐月賞、ダービー、菊花賞の競馬3冠レースを制した名馬シンボリルドルフが4日、余生を送っていた千葉県のシンボリ牧場で死んだ。30歳だった。 1983年にデビュー。岡部幸雄騎手とのコンビで白星街道を走り、8戦全勝で菊花賞を制し、史上4頭目の3冠馬になった。その後、有馬記念(2度)、天皇賞・春、ジャパンカップのGIレースで優勝し、「7冠馬」と呼ばれた。
■有料ページでリアルタイム予想を発信中です。11日(日)は東京を担当した井上記者が5R的中させました。次回は18日を予定しています。東西主場の全レースで現地から、パドック、馬場、傾向、各レースの後は振り返りのひと言などを発信します。AI予想、PDF出馬表、地方競馬プランでは全場コンピなど充実のコンテンツでお待ちしています。 詳しくはこちらから JRA所属ブルーサン逃げ切りV「羽田盃と同じコースで走れたのは強み」和田竜騎手/雲取賞 逃げ切りで雲取賞を制したブルーサンと和田竜二騎手 [記事へ] 競馬【フェブラリーS】ウィルソンテ…/G1追い切り速報[2月14日 15:27] 競馬【フェブラリーS】オメガギネス…/G1追い切り速報[2月14日 12:52] 海外【サウジC】愛ルクセンブルクは芝ネオムターフCへ…[2月14日 20:40] 競馬復活期すメイケイエール、うなって粘っ…/京都牝馬S[2
JRAは4日、84年の3冠馬シンボリルドルフ(牡)が死亡したと発表。30歳だった。 8戦全勝で史上初の無敗3冠馬となったシンボリルドルフは、その後も圧倒的強さでファンを魅了。“皇帝”の愛称で親しまれた。通算成績は16戦13勝。 現役引退後は北海道門別町のシンボリ牧場にて種牡馬として供用され、種牡馬引退後は、千葉県成田市のシンボリ牧場にて繋養されていた。 全レースで手綱を取った岡部騎手は「元気だと聞いていただけに、今朝報せを聞いてとても残念に思いました。思い出はたくさんありすぎて一言で表すのは難しいですが、“自分の人生の一部”とも言える馬でした。お疲れ様でしたという気持ちとともに、ゆっくり休んでくださいと言いたいです」とコメントした。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く