日本動画協会は3月31日から、「アニメーターの作画ドリル -動きの法則を理解するための第一歩-」を公式サイト上で無償公開しています。 「アニメーターの作画ドリル -動きの法則を理解するための第一歩-」の表紙 ドリルは、「課題と出題」「解答例と分析」という2章から構成されており、総ページ数は124ページ。課題の作成には「タッチ」「うる星やつら」「チコちゃんに叱られる」などの作品に携わるアニメーション作家・遊佐かずしげ氏が協力しているほか、A-1 Pictures、グラフィニカ、サンライズ、手塚プロダクションといった日本を代表するアニメ制作会社も監修協力を行っています。 ドリルの特徴は、“観察して自ら法則を解き明かしどのような動きでも描くことができるようになるための基礎を学ぶこと”を目的としている点で、アニメーターを目指す人はもちろんのこと、若手アニメーターの育成にも役立たせることができそうで
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