finalventさんが出版を発表されてるのを見て思った。 先日は罪山さん(現・葉真中さん)が小説入賞してたし、はてな村からどんどん本を出す人たちがでてくる。これはすごく素晴らしいことだと思う。不動のChikirin女王なんかも既に本出してるけど、そういうの全部既存出版社(特にダイヤモンド社とか星海社)多いっすね。 でさ、自分はウェブでコンテンツ扱う関連の端っこにいる人間として、以前東浩紀さんだったかが、インタビューで、やっぱり当面はコンテンツ提供者(この場合は書き手)が十分なお金をほしいと思うと、やっぱりまだ紙でやるしかない、って言ってたの、あれにすごく同意するんです。いやもうほんとウェブでの書き物なんてお金にならないですよ。割に合わない。 メルマガとかケイクスとか色々出てきてるけどね。ああいうのがどのくらいの大きさの経済になるかって現状知れてるわけでしょ。影響力も。この状況ってやっぱり
今回は「鶴見大学」を取り上げました。 なかなか見られない光景です。 参考になります。 「鶴見大学」です。 鶴見大学図書館ブログ: 地下2階書庫の図書へのカビの発生(01):ふき取り作業開始 2010年2月から、図書館地下2階集密書庫の図書に発生したカビのふき取りを開始しました。ゴーグルをつけ、使い捨ての帽子、マスク、エプロン、手袋をつけ、完全装備での作業です。作業手順と装備については、専門業者からの指導・協力を得ています。 1)カビの発生した図書と、3階エレベーターホールでの作業風景 2)カビを掃除機で吸い取った後、エタノールでふき取り 3)カビをふき取った図書を屋上で陰干し 完全防備の体制です。 更に続きます。 鶴見大学図書館ブログ: 地下2階書庫の図書へのカビの発生(02):経緯と原因 結局,カビが発生する原因を特定できず,状況を改善するこれ以上の方策もなく,根本的な対策をとることがで
一昔前は「ファンタジー」世界における文明レベルは中世と決まっていた。人々は小さな集落で原始的な農業に携わり,そこには封建領主が君臨して全権を振るい,村から一歩でも出ればそこは未開の地。移動手段は徒歩か馬車。工業はまだまだ未発達で,鋼をようやく生産できるようになったくらい。武装は剣や槍に鎖かたびら。ひょっとしたらごく初歩的な先込め式の銃はあるかもしれない。字を読める人間はごく限られていて,魔術や魔物といった存在がごく現実的なものとして認識されていて,医者は瀉血以外に治療法を知らない。 現代的な「ファンタジー」はこうした前提を置かない。現代と過去の要素を無差別に混ぜ合わせて成立する。剣と魔術は出てくるが,炸薬入りの弾丸を撃ちまくる銃も同時に出てきたりする。人々は当然のように規格化された工業製品を用い,印刷された書物に接する。やたらと派手な服を着ているが,その生産や流通を支えているはずの社会のあ
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