突然だが、読者諸兄の中には昨今「ガラパゴス化する日本」とか「ガラパゴス(化)」という単語を耳にすることが増えている方も多いのではないだろうか。耳に馴染みの無い方のために敢えて説明させていただくと、「ガラパゴス」とは当然の如く地名であり、南米エクアドル共和国の海外領土「ガラパゴス諸島」に由来する。赤道直下で絶海の孤島であるこの諸島は、外界と隔絶された為に、小さな諸島の一つにも関らず他の大陸とは全く異なる独自の進化を遂げた生物(ガラパゴスイグアナ、ゾウガメ等)が生息していることで知られ、NHKの「いきもの地球紀行」等の動物番組で取り上げられることも多かろうと思う。 この「ガラパゴス諸島」の、外界から隔絶されたが故に独自の進化を遂げた生態系、そしてそれが故に外部環境の変化に弱く、生物種として脆弱になってしまったという現象が、いま正にわが国・ニッポンの置かれた状況に酷似しているとして、その論を平易
僕のブログに昔からいらして下さる方には申し訳ない。 何度も説明をしたけど「ネット番組」について、もう1回書く。 平成15年の経済産業省の資料を基に「テレビ局が放送しかしていないのに、スポンサーからのお金を抜いて現場にはちょっとしか渡らない」という話がネットに広まってる。 多分火種はここかな。 「切込隊長も一言で解説していたし、どこかで冷静な議論になる」と思って放っておいたのだけど、それもない。 業界人が「既得権益です」とかしゃべったのがすでにブログのソースとなってるみたいだし。そんなうまい話あるわけないじゃん。つか、代理店… 解説。 テレビ局はアニメのお金の中抜きをしているか? 答えは否。テレビ局は商売をしてるだけ。 この世には、「黒ネット」と「白ネット」という2つの番組販売方法がある。 「黒ネット」は、「ネットタイム」とも言われ、全国放送でキー局がスポンサーを見つけてくる番組。ゴールデン
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