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気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 秋山真之は、海軍で同期生だった森山慶三郎(日露戦争では第二艦隊参謀)に対して、学ぶべきお勧めの兵書を手紙で送ったことがあります。その詳細は以下の通りでした。 “On War” by Clausewitz (『戦争論』クラウゼヴィッツ 岩波、中公文庫に全訳) “Art of War” by Jomini (ただし一般的には、“Summary of the Art of War” 『戦争概論』ジョミニ 中公文庫に全訳) “Operations of War” by Hamley (『戦争の作戦』ハムレー) “Reflections on the Art of War” by Hart (『兵法随想』ハート) “Treaties of Naval
この前のエントリを、サポートが評判よかったのでモデムが売れまくったという話に受け取ったひとが多かったが、それは間違いなので補足したい。 そもそも世の中にサポートが良くてヒットする商品なんてない。サポートがよくてヒットするなんてことがあったら、大変な美談になって“ちょっといい話”になるところだとは思うが、現実はもっと夢がないものなので、そもそもモデムがなんでヒットしたのかについて補足しようと思う。 サポートではモデムが売れない理由は簡単だ。サポートがよいことによる販売数量の増加効果は購入した人のリピートか、まわりのひとへの口コミ効果によってしかあらわれないからだ。つまり売れた後に中長期的に効果が現れるパラメータであって、最初に売れる理由にはならない。 じゃあ、最初に売るために必要なのはなにかというと、まあ、人間がモノを購入する過程をモデル化して以下の順序で脳内シミュレーションすれば推測が可能
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