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businessとnicovideoとcultureに関するguldeenのブックマーク (4)

  • 世界でいちばんひどい生放送サイトをつくったらわりと流行った件 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    そろそろ話しても害はないと思うので昔話をしてみる。 2年前ぐらいにCGMベースの生放送サイトをつくったときの話だ。 すでに生放送のシステムは1年前に運用開始していて、いろいろな番組をつくって配信していたのだが、自前で番組までつくるモデル(公式生放送)ではスケールして成立するビジネスモデルをつくるのが難しい。だから、もともとユーザが自分で生放送ができるサイトで勝負するというのが当初からの戦略で、1年間やっていた公式生放送は、成功できるユーザ生放送システムとはどう実装すればいいのかを探るためのプロトタイプという意味合いが強かった。 年末を目標としてサービスを立ち上げるという目標でユーザ生放送企画開発チームが発足したのは2年前の夏前ぐらいだ。開発期間が半年ぐらいしかなかったが、すでに公式生放送のシステムは1年ぐらい運用していてベースとなる技術は蓄積されていたのでそれほど不可能な目標ではなかった。

    世界でいちばんひどい生放送サイトをつくったらわりと流行った件 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    guldeen
    guldeen 2010/09/29
    コスト面ゆえの機能制約が、かえって質の向上に繋がった。ってそれ、何て「ファミコン」?世の中は、思いも依らない結果が出るからこそ、面白い。
  • 商業音楽がボカロ音楽に勝てない理由 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    ニコニコ動画というサイトがある。 知っているひともいるかもしれないが、ちょうど一昨日に民主党の代表選の生中継をやっていて、それがニコニコ動画のこれまでの最大アクセスの記録を更新したらしい。 それ以前は、はやぶさの地球への帰還の生中継が最高記録だったという。 つまり、ニコニコ動画で、もっとも人気のあるジャンルは政治であり、2番目は宇宙ということだ。ニコニコという名前に似合わず、なかなか硬派なサイトだ。しかも、これが若い人たちのなかで飛び抜けて人気のあるサイトだというのだから恐れ入る。とかく批判されがちの最近の若者だが、案外、捨てたものじゃない。 そんな教養コンテンツ全盛のニコニコ動画であるが、ひっそりと、くだけたコンテンツもあったりする。ここで言及したいのはそのなかでもボカロ音楽というジャンルだ。 ボカロ音楽はYAMAHAがつくった音声合成歌唱ソフトVOCALOIDをつかって発表されている一

    商業音楽がボカロ音楽に勝てない理由 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    guldeen
    guldeen 2010/09/17
    id:thesecret3↓慧眼。作曲者・演奏者が別な分野の場合の、人気の出方のサンプル、かも。
  • 画面越しのオントロジー 素晴らしき無駄な努力

    って、美しき青きドナウと似てる。 気がしたけど、改めて考えてみるとそうでもなかった。 無駄な努力とか、才能の無駄遣いとか、そういうタグってよくあるじゃないですか。 この間のわかむらさんのインタビュー記事でもあったけど、アマチュアの人だけじゃなくて、その道でご飯べてるプロの人だってニコ動には混ざってるわけで。 まあプロじゃなくても、プロでも通用するレベルのものを作り上げてしまった動画ってのはいっぱいありますし。 その技術や発想の代価として金銭が発生してもおかしくないような素晴らしいものって、今のニコ動にはたくさんあると思うんです。 書いてたら長くなったので以下格納しますw 外の世界では何の価値も持たない努力が、またはそれによって生まれた違法(笑)動画が、ニコマスという社会の中では価値をもち、Pの評価に繋がり、ニコマス内での地位に影響し、何か自分自身の居場所を切り開くための武具であるかのよう

    guldeen
    guldeen 2010/01/13
    ネタフラッシュやアイマスMADの為"だけ"にFLASHやAfterEffectを導入(購入)する行為。まぁ素人目に見れば確かに、モトが取れてるとは思えんわな。でも、作りたいものがある人はそれをやるし、それは誰にも止められぬ。
  • プロ作家、Dixieさんはニコニコ動画に救われた? (1/5)

    ニコニコ動画で70万再生を超えた『Just Be Friends』の作者、Dixie Flatlineさんは、メジャーシーンで活動していたコンポーザー/アレンジャーだ。彼が楽曲を提供していたのは、J-POPアーティストの有名どころだった。 当然ながら、彼の作る曲には様々な「プロの手口」が込められている。R&Bスタイルのアレンジ、ラップ、エレクトロ系のサウンド。どれも高いクオリティで破綻なく仕上げられているのは当然だが、彼の作品の魅力は音楽的なテクニックだけでなく、言葉と音の整合性にあると思う。 今回はそのDixieさんと、同じ「元プロ」で同世代のボーカロイドPとして親交の深いキャプテンミライさん(インタビュー記事)をお招きし、音楽業界を良く知る二人にボーカロイドシーンについて語ってもらうことにした。 が、その前にDixieさんは何故、メジャーシーンの第一線から離れ、ボーカロイドを歌わせるこ

    プロ作家、Dixieさんはニコニコ動画に救われた? (1/5)
    guldeen
    guldeen 2009/09/13
    感性で食ってるタイプの職業人が、突然「からっぽ」になった際の怖さ・そして再起動の経緯/同人誌でこそ描きたい物が描けるプロも居るように、"映像の同人"たるニコ動で「プロの犯行」が行われる理由。
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