しかしこれは、まっとうな科学者が現状では税金で養われている身分であるのに対して、ニセ科学を推進する人たちは詐欺行為で民衆から巻き上げた金を政治献金として政治家個人に還流できるという立ち位置にいるので、逆立ちしても勝てっこない構図となっているのであった(完)
尖閣諸島問題に関連して、中国が日本へのレアアース(希土類)輸出を禁止したという報道は、 中国当局は否定していたが、結局那覇地検が中国人船長の釈放をしてしまい、真偽がわからないまま終わってしまった。 今回はこれで終わったが、自動車や半導体、光学製品など日本が強みとする産業で使われるレアアースは、 世界的にも9割以上の産出を中国に頼っている状況だ。 中には中国でしか産出しないとされている元素もある。 日本の製造業にとって、政情の不安定さもある一国に資源を依存し続けるのは危険な状況だ。 実際、8月末にも中国がレアアースの輸出を制限している。 (参照記事:レアアース輸出拡大、中国側「ゼロ回答」―2010/08/29 朝日新聞社) 世界的にレアアース需要が高まる中の独占状態なので、値段を吊り上げようという意図もあるだろうし、 中国の製造業企業に、日本などと比べて競争力を持たせたいという意図もあろう。
野菜や果物を、室内で安定的に栽培する「野菜工場」の普及に、政府が本格的に 乗り出す。 工場建設費の低利融資や設備投資減税などを行い、今後3年間で工場数を約4倍の 150か所、生産量を約5倍に引き上げることを目指す。「安全・安心」の食材 として外食産業などでの需要が高まっている上、新たな雇用を生み出すと期待され、 政府・与党が取りまとめる追加の景気対策に盛り込む。 野菜工場は、内部を外気から遮断し、空調で温度や湿度を一定に保ち、植物の生育 に必要な光や水、二酸化炭素のほか、温度や栄養分などはコンピューター管理する。 品質や形を均一にしやすく、害虫の混入も防げるため農薬も使わずに済む。すでに 大手食品メーカーなどが全国で約40施設を稼働させている。品目はレタスやトマト、 イチゴなど約10品目で、レタスは年20回の連作が可能だという。 野菜工場の設置場所は、工場跡地や耕作放棄地、商店街の空き店舗
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