日本マイクロソフトは6日、基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」の利用者で、最新OS「ウィンドウズ8」か「8.1」搭載のパソコンやタブレットを買った人に5千円相当の特典をつけるキャンペーンを始めた。XPのサポートを来年4月に終えるため、買い替えを促す。家電量販6社と連携し、XP搭載機の下取り価格を5千円上乗せするなどする。12月下旬ごろまで続ける予定。
Windows 8やWindows PhoneのUIを見て、マイクロソフトはいつまでWindowsという製品名を使い続けるのだろうと思った。 利用者を多く抱える製品の製品名を捨てる必要など無いと思われるかもしれないが、人々がWindowsという名前に抱くイメージを考えると、必ずしもWindowsという製品を踏襲することが良いとばかりは思えない。 Windowsのイメージは恐らく「保守的」であり「確実」や「堅牢」というものであろう。一時のオモチャのようなイメージはなくなり、不安定や脆弱というイメージも無くなった。 このイメージは人々に安心感を与える。エンタープライズなどでは特に重要だ。 しかし、ネット上の新規サービスやスマートフォン、デジタルガジェットなどでは確実で堅牢であることよりも、革新的であることが期待される。新しいものを所有したときの喜びがあること、それこそが人々の購買意欲をそそる。
Microsoftの先々代のOS「Windows XP」が10月25日で発売10周年を迎えた。同OSのシェアはいまだに47%でWindows 7の30%を上回っている。 米Microsoftの「Windows XP」が10月25日(現地時間)、発売10周年を迎えた。同社は公式ブログで、この10年で世の中がいかに変わったかを振り返り、Windows 7への移行を促すインフォグラフィックを紹介した。 分析会社Net Applicationsによると、2011年9月時点の世界のOSシェアでWindows XPが47.29%でいまだに首位にあり、現行の最新OSである「Windows 7」は30.36%の2位だ。Windows 7は10月22日で2周年を迎えた。 Microsoftはブログで「Windows XPは発売当時は先駆的だったが、業務の本質は変化しており、企業はWindows 7に移行する
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