「『進撃の巨人』のセリフは、聴くに薄気味悪いほど軍国主義の復活を礼賛している」――アニメ放映中で、単行本が2000万部を突破するなど、快進撃を続ける人気マンガ「進撃の巨人」(作・諫山創)。 韓国でもほぼ同時にアニメ放映中で、大ブームを巻き起こしているらしいが、一部の「ネチズン」の間では「軍国主義的だ」などと解釈されて議論になっている。 原発事故で失墜した日本の地位への危機意識が反映? 韓国のIT専門紙「etnews」(電子版)は2013年5月30日付けのコラムで、 巨人の登場により、外壁部に住む弱者たちから戦場に追い込まれるというストーリーは「日本の軍国主義を想起せざるを得ない」と指摘。その上で、「敗北主義にまみれた日本人に、軍隊を保有して出ていこうというメッセージを絶えず発信している。安倍政権の極右政治家がオーバーラップする」と主張した。 これに先立つ5月27日に公開された、「オーマイニ
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