世界一受けたいハッカーの授業 非常に有名なある「ハッカー」の顛末というのがありますが、いつの時代も自分を「スーパーハカーだと信じて疑わない人というのはいるものです。 今回はそんな「スーパーハカー」がセキュリティ講座で巻き起こした騒動をご紹介しましょう。 ある小さな教室で先生をしている人のお話。 その教室には情報技術職の経験者もいれば、単位のためにどこからか送られて来る人もおり、17歳くらいの若い子が夏休みの退屈しのぎに来てる事もあったそうです。 実験室スタイルのその教室には、各生徒にパソコンが1台ずつ割り当てられていて、ワークステーションに接続してLinuxをネットワークブートするように作られていたそうです。ようするに起動のたびシステムをサーバから読み込むもので、サーバに入ってるシステムだけちゃんと面倒見ておけばいいわけですね。こういう教室にはぴったりでしょう。 そんな教室に、ピーマくん(