佐藤まり子 @mariko_cabin442 合同会社mooi camelia代表。オランダと日本の2拠点で活動。海外剣道、働き方、海外スタートアップの記事執筆。コンテンツ企画、武道ツーリズムコーディネート。雑誌「剣道時代」海外版 剣道時代インターナショナル 担当 https://t.co/yRfqJkYWvq
「大奮闘」と言ってもいい記録をリオ五輪で残した日本選手団。その躍進を支えたのは、柔道だった。4年前は金メダルゼロに終わった日本柔道がなぜ復活を遂げたのか。「井上改革」その全容について、過去五度オリンピックを現地で取材している、ノンフィクションライターの柳川悠二氏が解説する。 ブラジル・リオデジャネイロの地で、日本選手団は、史上最多だった2004年アテネ五輪の38個を抜く41個(金12、銀8、銅21)のメダルを獲得した。4年後の地元開催に向け、日本のスポーツ界全体が活気づく結果だろう。中でもかつて〝お家芸〟だった男子柔道が復活を果たしたことが、この快進撃を支えた。 12年ロンドン五輪で、男子柔道は史上初めて金メダルがゼロに終わり、母国としての威信は失われた。立て直しを敢行したのはロンドン惨敗の責任を取る形で辞任した篠原信一氏(現タレント)に代わって監督に就任した、井上康生である。 筆者は4年
第90回全国高校サッカー選手権大会決勝戦は9日、国立競技場で行われ、千葉の市立船橋高校が延長戦の末に2−1で三重の四日市中央工を下して優勝した。韓国メディアは、試合の結果とともに球場を訪れた観衆の多さなどに注目して「日本サッカーの底力」と報じた。 韓国メディアは競技の前から長蛇の列をなしていたことや、国立競技場を埋め尽くした4万3884人の観衆に注目し、「信じられない光景だった」「Aマッチ顔負け」「Kリーグよりも熱い」などと報道。Jリーグのビッグマッチでも、日本代表チームの試合でもない、高校サッカーの決勝戦にこれだけの観衆が集まったことに驚きを禁じ得ないと伝えた。 同選手権には全国各地の4174校が地区予選に参加しており、トヨタ、コカコーラなど大手企業が大会のスポンサーになっている。一方、韓国の高校サッカーチームはたったの137に過ぎず、高校サッカー大会のスポンサーは1社のみだという。
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