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energyとscienceとcolumnに関するguldeenのブックマーク (7)

  • レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン

    月末に福島を訪問しようと思っている。 この話をすると 「え?」 という反応が返ってくる。 「大丈夫なの?」 大丈夫に決まっている。福島の人たちは毎日そこで暮らしている。外から出かける人間が、2日か3日現地の空気を吸って土地のべ物をべたからといって何が危険だというのだ? もちろん、「大丈夫なのか」と尋ねた知人も、気であぶないと思ってそう言ったのではない。「福島」という言葉を聞いて、反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ。 この反応はわりあいに一般的だ。というよりもむしろ、ほとんどの人は、ちょっと驚いた態度を示すことになっている。 「えっ、フクシマ?」 「フクシマ? ヤバくないのか?」 「取材だよな?」 「どうしてよりによってフクシマに?」 「おお、チャレンジャーだな」 悪気があるわけではない。差別しているのでもない。ただ、現状の日では、会話の中に出てくる「フクシマ」とい

    レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン
    guldeen
    guldeen 2012/03/23
    物見遊山気分で行くべき地では無いが、やはり現地に必要なのは『日常』。外部がその為に出来るのは、『当り前の・普通の存在として扱う事』▼身障者に初めて接した人の反応に似てる、と感じた俺。>今の日本
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

    アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。

    guldeen
    guldeen 2011/12/16
    それにしても、なんでオリンパスの粉飾といい、『日本国内の重大ごと』を日本のメディアが先陣を切って報道できないのか?『特オチ』を悔しがるはずの日本のメディアは、いったい何をやってるのかね。
  • 本来なら不必要な化石燃料の調達で国富が流出し続けている

    財務省が24日発表した2011年度上半期(4~9月期分)の貿易赤字額は1兆6666億円であった。これは第2次オイルショックで輸入額が急増した1979年度下半期(79年10月~80年3月期)の2兆3471億円に次ぐ赤字額だという。 日の経常収支の推移(四半期データ) 出所: 「日人がグローバル資主義を生き抜くための経済学入門」藤沢数希(ダイヤモンド社)、財務省 この記録的な貿易赤字は、原発の再稼働ができずに、原子力を代替するために天然ガスなどの化石燃料を追加で調達しなければいけなかったからだ。日の原子力をその唯一の代替手段である火力で補うと、化石燃料を輸入するために年間3兆円から4兆円ほどの追加的なコストがかかる。一方で原子力は、その発電コストに占めるウラン核燃料費の割合は1割以下であり、原発を稼働させなくても原発のランニングコストはかかり続けるため、原発を停止させることによるコスト

    本来なら不必要な化石燃料の調達で国富が流出し続けている
    guldeen
    guldeen 2011/10/27
    壊れない機械は無いが、ひとたび壊れた時の周辺被害の規模がデカいから、原子力発電って『社会的コスト』としてはどーよ?って話なのに、そこを意図的に無視する藤沢氏の論調。
  • 脱原発という「空気」

    最近の原発をめぐる異常な空気は、昔どこかで見たことがあるなと思って、山七平の『「空気」の研究』を読みなおして驚きました。このの主題は日軍の空気ではなく、このの出た1970年代の日の空気、特に公害問題をめぐる政治的な空気なのです。 当時、学生だった私にとっては、文春や産経にしか出ない山は、マイナーな「右派知識人」でした。彼の日軍についての詳細な分析には感心しましたが、軍を憎む彼が平和を唱える左翼を批判するのには違和感を覚えました。しかしよく考えると、かつての日軍の体質を戦後に継承していたのは、「革新陣営」だったのです。 その象徴が、公害対策基法をめぐる問題です。1967年に基法ができたときは、その第1条(目的)に「経済の健全な発展との調和を図る」という規定があったのですが、野党やマスコミが「公害の防止に経済との調和を考えることは不適切だ」と批判したため、この条文は1970

    脱原発という「空気」
    guldeen
    guldeen 2011/09/17
    科学が悪いのではない、『副作用のほうが大きい場合でも、政治的圧力で隠蔽を試みる』輩が一定数居るから、科学に反発する層が出てくるだけの話。▼だから、最終廃棄物(死の灰)の処分、どうすんの…
  • 孫正義氏の「穴のあいたエネルギー計画」 : 池田信夫 blog

    2011年05月24日14:17 カテゴリエネルギー 孫正義氏の「穴のあいたエネルギー計画」 きのう参議院行政監視委員会で、孫正義氏のプレゼンテーションが行なわれた。他の参考人のように原子力の専門家でも地震の専門家でもない彼が国会で意見を述べるのは奇妙だが、その内容には去年の「光の道」と同じく論理的な穴がある。 去年、私は孫氏とUstreamで議論した。彼は「アクセス回線会社」をつくって銅線をすべて強制的に光ファイバーに取り替えれば通信料金が下がると主張した。私は「その会社の株主は誰で、経営者は誰なのか。あなたの計算が間違っていたら、誰が赤字を補填するのか」と質問したが、彼はその質問に答えないまま延々と自説を展開した。その結果、総務省のタスクフォースでもソフトバンク案に賛成する委員は一人もいなかった。疑問に答えないで都合のいい数字だけ並べても(追っかけはともかく)専門家は説得できないのだ。

    孫正義氏の「穴のあいたエネルギー計画」 : 池田信夫 blog
  • 原発事故というブラック・スワン

    福島第一原発の状況はまだ予断を許しませんが、かなり大量の放射性物質が周囲に出たことは間違いありません。しかし、いま発表されている程度の放射線量であれば、発電所の周辺を除いて人体には影響がないでしょう。これについては過去の核実験で多くのデータが蓄積されており、計算可能なリスクです。 もう一つの問題は、他の原発の建設や運転をどう考えるかということです。特に懸念されているのは東海地震の震源の近くにある浜岡原発で、「今すぐ運転を止めろ」という意見もあるようです。これは過去に前例がなく、個別の立地条件や設計に大きく依存するので、確率を正確に計算できない不確実性です。 これについては過去の原発訴訟で、国と反対派の間に一定の合意ができています。それは原子炉が破壊されて大量の死の灰が周囲に降り注ぐチェルノブイリ型(レベル7)の事故が起こる可能性はあるが、その確率はきわめて低いということです。しかしその危険

    原発事故というブラック・スワン
    guldeen
    guldeen 2011/03/19
    原発って言ったって『核分裂熱反応で湯を沸かし、タービンを回して発電』してる"だけ"。問題の一つは、『核分裂反応が済んだ後のモノ(死の灰)』の処分方法が確立して無い点。もう一つは、今回のような爆発事故リスク
  • 「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とはどんな単位なのか、どのくらいから危険なのか?放射線量計測単位のまとめ

    「放射線量が基準値を超えた」「被ばく者が出た」といった言葉を聞いて不安が高まっている人も多いのではないでしょうか?焦って行動する前に報道で耳にする「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とはどんな単位なのか、実際にはどれくらいから危険なのか確認しておきましょう。 詳細は以下から。 ◆短期間被ばくの致死線量 人間は地球上のどこに住んでいても常に放射線を浴びています。世界で平均すると、人体は年間およそ2.4ミリシーベルト(2.4mSv:1シーベルトの1000分の1×2.4)の自然放射線に常にさらされています。放射線を短期間に全身被ばくした場合の致死線量は、5%致死線量(被ばくした人の20人に1人が死に至る線量)が2シーベルト(2000ミリシーベルト)、50%致死線量が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われ、200ミリシーベルト以下の被ばくでは、急性の臨床的症状(急性放射線症)は認

    「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とはどんな単位なのか、どのくらいから危険なのか?放射線量計測単位のまとめ
    guldeen
    guldeen 2011/03/15
    被曝に関する数値に関しての、正しい知識を身に付けることは大事。▼でも科学アレルギーの人だと、この程度の文章ですら最後まで読まないんだよな…
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