慈恵病院の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)に預け入れられた女の子が、実の母親の元に戻った後、暴行を受け死亡していたことが 9日分かりました。死亡したのは三重県の4歳の女の子です。警察によります…
「血は水よりも濃い。(手助けすることは)本能です」。そう語るのは、安倍晋三元首相を銃撃したとされる山上徹也容疑者のおじだ。事件直後は自宅で山上容疑者の母と妹を保護していた。 迅速な行動に移せたのは、彼が元弁護士だからだ。母も妹も、重要な参考人。証拠を保全することが最優先だと考えた。そして、自宅にはこれまで世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と交渉した記録や、山上容疑者が自殺未遂した際の海上自衛隊の書類も、すべて書面で残っている。 最後の仕事は、本来子どもたちに渡るはずだったお金を旧統一教会から取り戻すこと。マスコミ対応も一手に引き受け、企業法務に携わってきた知見も入れながら新たな闘いに挑んでいる。 ●証拠保全が第一、書類は分厚いファイルに 久しぶりに顔を合わせた山上容疑者の母親は、ホームレスのようだった。やせていたし、ろくに食べていなかったように見えた。宅配でなんでも買っていいと言うと、食べ
東京都内に住む18歳の女子高校生の行方が3日前から分からなくなっていた事件で、警視庁が「殺害した」などと話している20代の夫婦の話をもとに山梨県内を捜索したところ、31日未明、遺体が見つかりました。 警視庁は遺体を遺棄した疑いで夫婦を逮捕する方針で、詳しいいきさつを調べています。 行方が分からなくなっていたのは東京 墨田区の高校3年生の鷲野花夏さん(18)です。 3日前の今月28日の午後3時ごろ「知り合いに会いに行く」と言って家を出たまま連絡が取れなくなりました。 母親の通報を受けて警視庁が周辺の防犯カメラの映像を分析したところ、鷲野さんが自宅近くで車に乗り込む様子が確認されたということです。 この車は、30日午後7時すぎに長野県内で見つかり、捜査員が乗っていた群馬県渋川市に住む20代の夫婦に事情を聴いたところ「殺害して遺体を遺棄した」などと話したということです。 警視庁が2人の説明をもと
Published 2021/03/15 10:30 (JST) Updated 2021/03/15 22:07 (JST) 医者になるよう強く要望した母親を殺害し、遺体を損壊、遺棄した長女の裁判があった。9年間の浪人生活を送り、母の異常な干渉で追い詰められていた被告を、判決は「同情の余地がある」と判断した。教育を理由に、親が子どもに無理難題を強いる「教育虐待」が社会問題になっている。教育虐待がエスカレートし、行き着いた悲劇的な結末。親子の間に一体何が起きていたのか。公判では長年にわたる異常な生活状況が浮かび上がった。(共同通信=斉藤彩) ▽勉強強いられ束縛の日々 2018年3月、桐生しのぶさん=当時(58)=の切断された遺体が滋賀県内の河川敷などで見つかった。県警は同年6月、大学病院で看護師として働き始めていた31歳の長女のぞみ被告を死体遺棄、損壊容疑で逮捕、9月には殺人容疑で再逮捕し
福岡県篠栗町で、5歳の男の子に十分な食事を与えず餓死させたとして母親と知人の女が逮捕された事件で、知人の女が、母親の家庭に入る生活保護費など毎月の平均25万円余りのほぼすべてを得ていたことが分かりました。警察は、現金を搾取しながら家庭への支出を抑えるため食事を制限させていたとみて捜査しています。 福岡県篠栗町の碇利恵容疑者(39)と知人の赤堀恵美子容疑者(48)は、去年4月、5歳だった碇容疑者の三男の翔士郎くんに十分な食事を与えず餓死させたとして、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されました。 赤堀容疑者は、碇容疑者の家庭の生活全般を管理し、生活保護費や児童手当、児童扶養手当など、家庭に入る、毎月の平均25万円余りのほぼすべてを得ていたことが捜査関係者への取材で分かりました。 当初は口座に振り込まれた現金をATMで引き出させて受け取り、その後、預金通帳を預かるようになったということです。 警察
アフガニスタン首都カブール(2019年8月3日撮影、資料写真)。(c)WAKIL KOHSAR / AFP 【7月21日 AFP】アフガニスタンで、旧支配勢力タリバン(Taliban)戦闘員らに両親を殺害された少女が、戦闘員2人を射殺し、複数人を負傷させた。当局が明らかにした。 事件は先週、中部ゴール(Ghor)州のある村に住む10代の少女、カマル・グル(Qamar Gul)さんの自宅に、戦闘員らが押し入った際に起きた。 地元警察署長はAFPの取材に対し、戦闘員らは村長であるグルさんの父親を捜していたと明かした。 戦闘員らは、少女の両親が政府を支持しているとして家から引きずり出し、母親が抵抗すると、2人を家のそばで殺害したという。 同警察署長は、「家の中にいたグルさんは家族が所有していた自動小銃AK47を手に取り、まず両親を殺したタリバン戦闘員2人を射殺し、さらに数人を負傷させた」と話した
兵庫県宝塚市の住宅で家族がボーガンで撃たれ、4人が死傷した事件は11日で発生から1週間。この家に住む無職、野津英滉(ひであき)容疑者(23)=殺人未遂容疑で逮捕=は「家族全員を殺すつもりだった」と供述、長さ53センチの矢を頭部や首に向けて発射した犯行態様を含め、強い殺意が浮かび上がる。弟との確執、複雑な家庭環境-。周囲に頼る人がおらず孤立を深めていたとみられ、兵庫県警が動機の解明を進めている。 「ごんたな孫」 「助けてください」。4日午前10時過ぎ、現場近くに住む女性(56)は、インターホン越しに震える声を聞いた。扉を開けると容疑者の伯母、百合江さん(49)の姿があった。両耳の下を長い矢が貫通していた。急ぎ119番しようとしたが、驚きのあまり電話のボタンをなかなか押せなかった。 野津容疑者はこの日の朝、自宅内で祖母の好美さん(75)、母親のマユミさん(47)、弟の英志(ひでゆき)さん(22
4日午前10時10分すぎ、兵庫県宝塚市安倉西2の民家で「女性の耳に矢のようなものが刺さっている」と近くの住民から119番があった。兵庫県警によると、民家でボーガン(洋弓銃)の矢が刺さった状態で見つかった男女計3人が死亡し、別の女性1人が重傷を負った。県警はけがをした女性にボーガンを撃ったとする殺人未遂の疑いで、民家に住む自称大学生野津英滉容疑者(23)を現行犯逮捕し、宝塚署に捜査本部を設置した。 【図】被害者と容疑者の関係 捜査本部によると、死亡したのは野津容疑者の祖母の好美さん(75)、母のマユミさん(47)、弟の英志さん(22)。同容疑者は民家前の路上で取り押さえられ、調べに対し「自分が持っていたクロスボーガンで矢を撃ったことは間違いない」「家族を殺すつもりだった」と話し、容疑を認めているという。 3人はいずれも至近距離から頭部を狙って矢を放たれたとみられ、英志さんの頭には2本が刺さっ
農林水産省の元事務次官が長男を殺害した罪に問われた事件の判決で、東京地方裁判所は、「長男の暴力について警察などに相談せず同居からわずか1週間で殺害した経緯には短絡的な面がある」として懲役6年を言い渡しました。一方で、判決は「長男からの暴行で恐怖を感じたことが背景にあることは否定できない」とも指摘しました。 農林水産省の元事務次官、熊澤英昭被告(76)はことし6月、東京・練馬区の自宅で、長男の英一郎さん(44)を包丁で刺して殺害したとして、殺人の罪に問われました。 裁判では、長男による家庭内暴力など事件のいきさつを踏まえて、情状酌量がどの程度認められるかが争点となり、検察が懲役8年を求刑した一方、弁護側は執行猶予の付いた判決を求めました。 16日の判決で、東京地方裁判所の中山大行裁判長は「『長男に殺されるという恐怖から刺した』とする被告の供述は信用性に乏しく、ほぼ一方的に攻撃を加えたと認めら
東京都練馬区の自宅で長男を刺殺したとして、殺人罪に問われた元農林水産事務次官の無職、熊沢英昭被告(76)の裁判員裁判の第2回公判が12日、東京地裁(中山大行裁判長)で開かれ、被告人質問が行われた。熊沢被告は「主治医にアドバイスを求めるべきだった。息子にはつらい人生を送らせてかわいそうに思っている」と述べた。 熊沢被告は、発達障害だった長男の英一郎さん=当時(44)=が苦手なごみの片づけをするために、月に1回程度、1人暮らしの家を訪れたと説明。就職氷河期と重なるなどして就職先が見つからなかった英一郎さんに、製パンやアニメの学校に通わせたほか、「生きがいを持たせたい」とコミックマーケットへの出品を勧め、会場で売り子として手伝ったこともあったという。 ただ英一郎さんが自宅に戻った今年5月、熊沢被告に暴力を振るってから2人の関係に変化が生じた。 熊沢被告は、英一郎さんから事件当日に「殺してやる」と
今年6月、東京都練馬区の自宅で同居の長男を殺したとして、殺人罪に問われた元農林水産事務次官・熊沢英昭被告(76)の第2回公判が12日、東京地裁であった。被告人質問で熊沢被告は「できるだけ寄り添ってきたつもりだが、思うようにならないつらい人生を送らせた。かわいそうに思っている」と涙ぐんだ。 長男の英一郎さん(当時44)は大学入学後に一人暮らしを始めた。熊沢被告が弁護人の質問に答えた内容によると、長男は卒業後にアニメの仕事を探したがうまくいかず、親戚のつてで入った就労支援施設も上司とトラブルを起こして短期間で辞めた。再挑戦させようとコミックマーケットへの漫画の出品を手伝ったこともあったが、長男は「もういい」とあきらめの言葉を口にしたという。 その後、オンラインゲーム中…
17日、福井県敦賀市の住宅で90代の夫婦と長男の3人の遺体が見つかり、長男を殺害したとして妻が逮捕された事件で、妻は2年ほど前から1人で3人の介護をしていたことが、警察などへの取材でわかりました。警察は、介護の負担が事件の一因になった可能性もあるとみて、詳しいいきさつを調べています。 17日、敦賀市道口の住宅でこの家に住む岸本芳雄さん(93)と志のぶさん(95)の夫婦、それに、長男で会社役員の太喜雄さん(70)の3人の遺体が見つかりました。警察は、同居する太喜雄さんの妻の岸本政子容疑者(71)を、夫の首を絞めて殺害したとして、殺人の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、調べに対し「間違いありません」と容疑を認め、ほかの2人についても首を絞めたと供述しているということです。 警察などによりますと、夫の太喜雄さんは病気の影響で足が不自由で、政子容疑者が車で会社への送り迎えなどをしていたほか、
さいたま市の集合住宅で、小学4年生の男の子が殺害されているのが見つかった事件で、逮捕された男の子の父親で母親の再婚相手の男が、調べに対し「息子が帽子を無くしたので探すように注意したら『本当の父親じゃないのに』と文句を言われ頭にきて殺した」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。 これまでの調べに対し、進藤容疑者は殺害したことも認めていて、動機については「息子が帽子を無くしたので探すように注意したら『いいじゃん。本当の父親じゃないのに』と文句を言われたので頭にきて殺した」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。 遼佑くんの体にあざなどはなかったということで、警察は突発的に事件を起こしたとみて詳しいいきさつをさらに調べています。
神奈川県平塚市の海岸で女性の遺体が見つかった事件で、女性の夫で死体遺棄容疑で逮捕された会社員の平聖也容疑者(26)=川崎市宮前区=が「借金返済のために妻のクレジットカードを使っていたことや、働いていなかったことがばれた」と話していることが判明した。県警は、こうした夫婦間のトラブルが事件の背景にあったとみて捜査している。 遺体で見つかったのは妻の楓吹さん(26)。6月27日朝、海中に浮いているのを通行人が見つけて119番通報し、病院で死亡が確認された。県警は、27日未明に楓吹さんの遺体を平塚市の海岸から海中に遺棄したとして、出頭してきた平容疑者を逮捕していた。 県警捜査1課によると、平容疑者は6月、働いていなかったことや、楓吹さんのクレジットカードを自身の借金返済に使ったり、新婚旅行や結婚式のために貯金していたお金をすべて使い切ったりしていたことがばれ、「他人を見るような目をされた」と供述。
1日、東京・練馬区の住宅で44歳の長男が包丁で刺されて死亡した事件で、逮捕された農林水産省の元事務次官の76歳の父親は「周囲に迷惑をかけてはいけないと思った」と話していることが、捜査関係者への取材でわかりました。事件の直前、近くの小学校の音がうるさいと腹を立てていた長男を父親がたしなめたことで口論になったということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。 調べに対し、「長男を包丁で刺した」と供述しているということですが、その後の調べで、事件の直前に父親と長男の間で口論になっていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。 捜査関係者によりますと、家の近くにある小学校の音がうるさいと腹を立てていた長男に対して、父親がたしなめたことがきっかけで口論になったということです。 長男は家庭内で暴力を振るうこともあったということで、父親の熊澤容疑者は「周囲に迷惑をかけてはいけないと思った」と話してい
1日午後、東京・練馬区の住宅で、農林水産省の76歳の元事務次官が44歳の長男を包丁で刺したとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。その後、長男は搬送先の病院で死亡し、警視庁は容疑を殺人に切り替え、詳しいいきさつについて調べることにしています。 1日午後3時半ごろ、東京・練馬区早宮の住宅で、「息子を刺した」と警視庁に通報がありました。 警察官が駆けつけたところ、1階の和室の布団の上で、40代くらいの男性が包丁で胸などを刺されてあおむけの状態で倒れていて、その後、搬送先の病院で死亡しました。 警視庁が身元の確認を進めたところ、死亡したのは、この家に住む無職の熊澤英一郎さん(44)と確認されました。警視庁は、この家に住む父親の熊澤英昭容疑者(76)を殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。 熊澤容疑者は、農林水産省の元事務次官で、昭和42年に旧農林省に入り、畜産局長や経済局長を経て平成13年から1
事務次官に殺された44歳無職の息子、ドラクエ10に月32万円課金していた 1 名前:名無しさん@涙目です。(SB-Android) [ニダ]:2019/06/01(土) 23:26:43.11 ID:OVlbzqZY0 練馬署によると、死亡した男性は同居している長男の無職英一郎さん(44)。 https://this.kiji.is/507527545902810209 【DQ10殺人事件】レアルこと熊澤英一郎氏オヤジに命を奪われる【ステラ】 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/dqo/1559392234/ 元事務次官の息子のツイッター https://twitter.com/hiromi_kanzaki/ 2: 名無しさん@涙目です。(埼玉県) [RU] 2019/06/01(土) 23:27:19.01 ID:Vy/5xw7A0 妥当な末路 14:
28日、川崎市でスクールバスを待っていた小学生らが包丁で刺され19人が死傷した事件で、川崎市はおととしからことしにかけて、容疑者の親族から14回相談を受け、「長期間仕事に就かず、ひきこもり傾向にある」と聞いていたことを明らかにしました。 最初の相談は「おじとおばが同居しているが本人との接触は一切なく、おじらの高齢化にともない介護ヘルパーが家に入ることへの本人の反応が心配だ」という内容だったということです。 その後、岩崎容疑者が「長期間仕事に就かず、ひきこもり傾向にある」と聞き、市の担当者は、手紙でのやり取りなどを助言したということです。 これを受け、ことし1月、おじとおばが容疑者の部屋の前に手紙を置いたところ、岩崎容疑者は数日後に「食事や洗濯も自分でやっているのにひきこもりとはなんだ」などとおばに話したということです。 その後、親族から「本人なりの考えがあるのでしばらく様子をみたい」という
埼玉県戸田市でおととし、30代の両親が生後11か月の赤ちゃんに浮き輪を着けたまま自宅の浴槽に1時間半放置し脱水症状にさせて死亡させたとして、重過失致死の疑いで書類送検されました。警察の調べに対し父親は「ダイエットさせようと湯船につからせていた。自分の時間を作りたくて放置した」などと供述しているということです。 その後の警察の捜査で、33歳の父親と36歳の母親が女の子を入浴させる際、首に巻くタイプの浮き輪を着けて1時間半にわたって浴槽に放置していたことが分かったということで、警察は15日、この両親を重過失致死の疑いで書類送検しました。 調べに対し、2人とも容疑を認めているということです。このうち父親は「ダイエットさせようと浮き輪を着けて湯船につからせていた。携帯ゲームなどをする自分の時間を作りたくて放置してしまった」などと供述しているほか、「これまでにものぼせてぐったりすることはあったが、体
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