タグ

familyとnatureとsecurityに関するguldeenのブックマーク (3)

  • 河北新報 東北のニュース/「安全だから家にいろ」津波、母と妻のむ 後悔と悲しみの日々

    「安全だから家にいろ」津波、母とのむ 後悔と悲しみの日々 自宅跡地に立つ及川さん。「当に何もかも流された」=宮城県南三陸町歌津 宮城県南三陸町歌津峰畑の農業及川道男さん(62)は、3月11日の東日大震災発生直後の判断を悔やみ、自らを責め続けている。自宅は海抜10メートルより高い場所に建ち、津波が来ても安全だと信じていた。同居していた母とに自宅に残るよう指示したが、大津波は2人を自宅ごとのみ込んだ。母は亡くなり、は行方不明のままだ。  及川さんの自宅があった場所は現在、がれきが散乱し、家屋の基礎がわずかに残るだけだ。及川さんは変わり果てた自宅を見る度、母テル子さん(84)とよし子さん(60)に地震直後に伝えた言葉を思い出してしまう。  「うちが一番安全だ。どこにも行かないで、ここにいろ」  判断の根拠はあった。1960年のチリ地震津波で、周囲の家は津波にのまれたが、やや高台にある

    guldeen
    guldeen 2011/05/16
    その場のほんのささいな判断が、生死を分けた例。そりゃ、悔やんでも悔やみきれんわな…。
  • 東日本大震災:「お父さん、ありがとう」妻の声津波に消え - 毎日jp(毎日新聞)

    が娘に託していた愛用の小銭入れを「お守り」にする熊川さん。「唯一の形見」という=福島県二松市の遺留品掲示所で2011年4月18日、大場弘行撮影 東日大震災の津波で数百人の行方不明者が出たにもかかわらず、福島第1原発の事故に伴う避難指示で1カ月以上捜索が実施されなかった福島県浪江町請戸(うけど)地区。津波に遭い、九死に一生を得た男性の耳には、50年近く連れ添った自分への感謝の言葉とともに波間に消えたの声が残る。「一刻も早く見つけてほしい」。男性は14日に始まった捜索による発見を祈るように待ち続けている。 「真っ黒い波が数十メートルの高さに立ち上がり、一気に倒れてきた」。海岸から数百メートル先に住む無職、熊川勝さん(73)は目前に迫る大波に度肝を抜かれた。洋子さん(73)の手を引いて2階に駆け上がったが水位はみるみる上がり、洋子さんを抱えて顔を出すのがやっとになった。死を覚悟し「これ

    guldeen
    guldeen 2011/04/20
    旦那である彼自身は、ジャンパーが浮き袋代わりになり偶然にも生還。妻を守れなかった無念さは、想像に難くない。こういう話が、今回の東日本大震災・津波では至る処で聞かれる辺りがやりきれない。合掌。
  • 東日本巨大地震、数万人の安否が不明 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日巨大地震の津波で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の町民約1万人が行方不明になっているほか、大阪から派遣の緊急援助隊から大阪市消防局に13日、「岩手県釜石市災害対策部から、釜石市と大槌町で行方不明者が約4000人と聞いた」と報告があった。 また同日朝の段階で、宮城県女川町、岩手県の陸前高田、遠野両市、住田、岩泉両町、九戸村の6市町村の行政機能がマヒし、被害把握ができない状況になっていることが総務省消防庁への取材で分かった。この6市町村の人口総数は約8万6000人で、安否確認が遅れている。岩手県内では人口約1万9000人の山田町で多くの人たちが行方不明。福島県では行方不明者だけで1167人に上っている。気象庁によると、マグニチュード8・8とされていた今回の地震の規模は世界最大級の9・0と分かった。 13日午前、警察庁に宮城県警から入った情報によると、同県東松島市野蒜地区で200体以上

    guldeen
    guldeen 2011/03/13
    ラジオの報道に依れば、この地震は『3つの異なる位置の震源の地震が、間を置かず連鎖的に起きた』ため、被害が大きくなったとのこと。
  • 1