月1の通院日に待ち合い室のTVで、小林カツ代さんがお亡くなりになったニュースを知りました。 お具合が悪いと聞いてから、そのうちまたTV番組でお会いできると思い続けていたので、返すがえすも心残りでなりません。 カツ代さんファンの皆さまと同じように、あの飾らないふんいきの「おかず」が大好きで、私の40代、年に似合わず毎日のごはん作りに悩んでいたときに、もっと肩の力を抜いて気楽にたのしく、と教えて下さったのがカツ代さんでした。 もちろん、直接お目にかかったことも、教えていただいたこともないのですけど、最初からぴたっとフィーリングが合うところがあって、それからというもの、書店で「小林カツ代」の文字を見るとあれこれ買い込んで、まさに「追っかけ」状態。 きのう、本棚から選びだして並べてみましたら、ざっと50册近い「カツ代さん」が並びました。いちばん古いものは、1975年ころの「すてきなお母さん」の付録