http://anond.hatelabo.jp/20130919170745 承前 1986年、朝の連続テレビ小説『はね駒』の主役に斉藤由貴は抜擢されました。朝ドラではヒロインはオーディションで発掘されることが多く、実際、『はね駒』以降では再びオーディション選考に戻り、若村麻由美、山口智子、藤田朋子らが発掘されていますが、1985年の『澪つくし』と1986年の『はね駒』は既に有名であった沢口靖子と斉藤由貴が抜擢され、非常に好評でした。 1983年『おしん』以後、朝ドラ自体が好調だったのですが、その中でも『澪つくし』と『はね駒』は視聴率も良ければ評価も高い作品です。朝ドラが新人を起用することが多いのはスケジュール拘束が長時間、長期に及ぶからであって、1986年の時点で普通に考えれば斉藤由貴に朝ドラに主演するメリットはそれほどありません。 すでに名も売れていて、アイドルとしても若手女優として