u̾d̾ @youdie アリーテ姫、ファンタジーのオブラートを突き破るほどにものづくり讃歌としてのメッセージが強烈で、なんだか改めて良いなと思うシーンが多すぎて今回は完全に堪えられんかった 2019-12-08 15:37:19
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を見た。なお、オリジナルのシリーズは一切未見である。 物語は文明が破壊された砂漠が舞台である。ヒロインのフュリオサ(シャーリーズ・セロン)は独裁者でカルトの指導者であるイモータン・ジョーに軍人として仕えてそこそこ出世していたが、これまでの贖罪のため、イモータン・ジョーのもとで性奴隷として子どもを生まされている5人の女性たちを助けて逃走することにする。それをこれまたイモータン・ジョーの手先につかまっていたマックス(トム・ハーディ)が成り行きのせいで助けることになる。一行は追っ手を振り切ってフュリオサの一族であった女たちが住むところまで逃げ、新天地を目指そうと考える…ものの、マックスの説得でこれ以上放浪するよりはイモータン・ジョーを倒して砦に安全に生きられる環境を作ることを目指すほうが良い賭けだと考え、最後の戦いにのぞむ。主人公が行って帰ってくるだけという
やっとで見ました。 映画代けちって、月初め安い日まで見てませんでした。 もう公開から2週間も経っているというのに。 あれはミュージカル版マッドマックスです。 というのも、廃校寸前の音ノ木坂学院を救ったμ'sのメンバーは学生たちにとっての救世主であり、その中心となった穂乃果は英雄です。 つまりマックスと同じなのです。 そして雪穂と亜里沙が語り部となって、μ'sの伝説を後輩たちに語るの姿は、マッドマックス2や3のラストシーン、マックスの伝説を下の世代に語るあの場面そっくりです。 マッドマックスは英雄譚とか神話的とか言われますが、劇場版ラブライブも古典的な英雄譚の形に沿って話が進みます。 親元を離れ、離れた場所で試練にぶつかり、武器を手に入れ、そして戻ってくる。 今回で言えば、穂乃果の迷子が試練にあたり、マイクが手に入れた武器ということになるのでしょう。 そして日本に帰ってきた彼女たちはドームで
『かぐや姫の物語』を観た。強い衝撃を受けた。昔話のあらすじそのままでありながら、昔話ではなかった。これは、あきらかに現代を生きる女の話だった。震えた。 思春期を迎える頃に、かぐや姫は生まれ育った山を離れ、都へと連れていかれる。この時点でいくつかの喪失がある。子供時代の喪失。野山を駆け巡る生活の喪失。遊び仲間の喪失。姫は、このときまだ自分が何を失ったのか理解していないが、「子供時代の喪失」は、女にとって、人間性を一度失うことと同じである。女にとって、大人になるということは、ただ子供から大人になるということではない。大人ではなく、「女」になれ、という周囲からの強制が必ず働く。ただ自分の意志で好きなことをし、気持ちをそのままに表現できた子供時代を失い、人目を気にして誰から見られても恥ずかしくない「女」になれと強いられるのは、自分自身を捨てろと言われているのに等しい。都に移り住んだ姫は、走り回るこ
まどかマギカの映画を追いかけて世界一周する羽目になった人間のブログ。アニメ感想、イベントレポートなど。 噂の『ガルパン』、実はビビオペと同時期に第一話見てました。 で、最終回らしいんで一気にマラソンしました。 第一話の時点でヤバさがわかったんで敬遠してたんですが。。。(ビビオペ、比べちゃうのがかわいそうなので) ヤバイですねコレ。まどかを越えてます。EVAも越えてる。 「歴史に残るアニメ」とか「歴史を変えたアニメ」とかも言いたくないです。 「神アニメ」なんてのは論外。 強いて言うなら「計算し尽くされた」。 いや、この表現大っ嫌いなんですよ。ちょっと工夫した程度で使われてるから。 偏差値62程度の子供がテレビで「天才小学生」とかもてはやされるのを見て、気持ち悪いと感じるのと同じようなもんです。 この「計算し尽くされた」、ガルパンは言っていいと思う。 ネウロ以外でそう感じたものはほとんどないで
やぁ!ぼくキュゥべえ! なんかピンチな気がするよ! だから魔法少女になってよ! お断りします。 さすがに今回はこれ以上株が下がらないだろうと思っていたら、ほむら視点によるキュゥべえが描かれることできっちり株が下がりました。 さすがキュゥべえさん、半端じゃねえぜ。 キュゥべえの思惑がはっきりしたのもポイントでしたね。ほんと「君たちのことはしったこっちゃないけどうんたらかんたらエントロピーじゃあね!」というキュゥべえさんは捕食者状態であります。 いやまあ、超マクロ視点で見たら、そのとおりかもしれないけどさあ。 それにしても10話のために今までがあったんじゃないかってくらいの凄まじい回すぎて腰が抜けました。 物語の作りのうまさについては語られまくっていると思うので、ちょっと自分は「幸せ」「グッドエンド」について考えてみようと思います。 以下、ネタバレ有りのため収納。 ●ほむら、一周目● 話のつく
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