DTMをする上で必須のハードウェアといえばオーディオインターフェイスとMIDIキーボードの2つでしょう。オーディオインターフェイスについては「DTM初心者のためのオーディオインターフェイス選び」という記事で紹介しているので、ここではMIDIキーボードについて見ていきます。ひとことでMIDIキーボードといっても、製品も数多くのメーカーからさまざまな機種が出ていて、価格も数千円のものから10万円超のものまでいろいろ。何をどう選べばいいか難しいところです。 そこで、ここではDTM初心者ユーザー向けに、USB接続のDTM用の比較的安価なMIDIキーボードにターゲットを絞った上で、そもそもMIDIキーボードとは何なのか、各機種によって何が違い、どのように選べばいいかを、以前書いた記事を元に最新情報にアップデートして紹介していきます。また2023年版として、お勧め機種を13製品ピックアップしてみたので
その昔は誰もが使っていたラジカセ。当然かもしれませんが、いま家電量販店に行ってもほとんど売ってないんですよね。確かにラジオとCDが鳴らせる数千円の製品は見かけますが、音質的にはさすがに許容範囲外といった感じです。そんな中「そういえば!」と思って、棚から引っ張り出してきたのがTASCAMのBB-1000CDという機材。3年ほど前にレビュー記事を書いたことがあった、まさに現代のラジカセです。いまチェックしてみると、現行機種として、今も販売されているんですね。 比較的地味な存在だったこともあり、知らない方も多いと思うので、改めてこのBB-1000CDについて紹介してみたいと思います。 現代版ラジカセ、TASCAMのBB-1000CD 現代のラジカセといったって、実際にはラジオ機能もカセットテープもないので、まったくラジカセではないのですが、手軽に持ち運べて、音楽を再生したり、ダブルカセットデッキ
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