画像説明, 「アラディン・セイン」に扮したデイビッド・ボウイの有名な写真が、出身地のロンドン・ブリクストンで壁画になっている。 がんのため10日に亡くなった世界的アーティストのデイビッド・ボウイさんは、日本好きとして有名だった。その音楽やステージ・パフォーマンスには、日本文化の様々な要素が織り込まれていた(文中一部敬称略)。 日本のデザイナー、山本寛斎さんはBBCの取材に対して、「音楽で表現するということとファッションで表現するということ、2つの表現方法を持っていた人でした。今では珍しくないかもしれませんが、両方で表現した先駆けのひとりだった」と振り返った。