ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学(LMU)の研究チームは、古代バビロニアの楔形文字の難しい文章を解読できるAIシステムを開発した。 「Fragmentarium」というこのアルゴリズムは、ギルガメッシュ叙事詩を含む、人類がこれまでに書いたもっとも古い物語の断片をつなぎ合わせて解読することができるという。 LMUでは、2018年から、現存しているバビロニアの楔形文字の石板すべてをデジタル化するプロジェクトを行っている。
藤村シシン氏のツイートから始まるTL上の解読と特定班のみなさまのツイートをまとめさせて頂きました。 ※2016年3月22日、後日談追記 (まとめに掲載の許可を下さった方々、どうも有難うございます。)
終戦前に台湾で教師だった106歳の日本人女性と当時の台湾人教え子らが8日、インターネットで映像と音声をつなぎ、約80年ぶりの「再会」を果たした。きっかけは女性が出した一通の手紙。現存しない古い住所宛てだったが、郵便局員が訪ね歩いて宛先を探し出した。「映画のような話」と話題になり、日本企業が対面を支援した。 「毎日、あなたたちのことを思い出しています」 台湾中部・台中の烏日小学校。講堂に設置されたスクリーンに映し出された熊本県玉名市の高木波恵さんは力強い声で語りかけた。80代後半から90代の教え子20人ほどが、代わる代わるマイクを握った。「お孫さんと遊びに来てください」「長生きのひけつは」。つかの間、童心に帰って日本語で会話を交わした。 日本統治時代(1895~1945年)の台湾で暮らした高木さんは27年に教員免許を取り、今年創立100周年の同小の前身、烏日公学校で39年まで1、2年生を教え
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