「日本人」という役割を長く務めれば務めるほど、いつも使っている漢字に疑問を抱かなくなります。だって、私たちはその道の「プロ」で、息をするように漢字を使うからです。でも、その漢字に中国語の要素を取り入れると、これまでの常識が一変します。漢字の世界は拡張が可能でした。 こんにちは、自転車で世界一周をした周藤卓也@チャリダーマンです。30歳を過ぎてから実感する脳細胞の衰え。若い頃には気付きませんが、残念ながら仕様のようです。あの頃にはもう戻れません。そんな悲しい運命に少しでも逆らいたくて、最近、中国語の漢字の発音である「ピンイン(拼音)」の習得にハマっております。少しでも脳細胞を働かせるのです。 ◆高校中国語 私が通っていた高校では中国語の授業も選択できました。大学のように授業を選択できる単位制の高校でした。これからの世界一周に必要になりそうだったので、もちろん中国語を選択。1年間きちんと授業を