ちょっと前にトヨタ自動車の幹部がゲームが面白いから、車が売れないというような内容の発言をしたことで、ネット界隈が少し盛り上がっていました。 【関連サイト】 憂楽帳:デートカー - 毎日jp(毎日新聞) まさか本気でそんなことは考えていないだろうとは思いつつも、やっぱりズレてるなあと感じてしまいます。それは、ゲーム云々という話ではなくて、いまだに車が物欲の対象として価値があるものだと考えているところに、ズレがあるなあと思うんです。また、車が若者に売れなくなったことの理由として、魅力のある車がないことや、若者の草食化を挙げて解説するこの記事自体にも、違和感を感じます。 車が売れなくなったという話は、そんなややこしいことではなくて、もっと当たり前で、普通の話だと思うんです。 車なんてそこら中を走ってるじゃないですか。 車を中心に考えると、車に魅力が無くなったから、買わなくなったという発想がでてき