2013-04-24 ネットの大手メディアがソースもない適当な科学記事を載せるのは本当にやめて欲しい 科学 ぱんつと言うアホなハンドルネームで科学記事を書いている私が言うのもなんですが、ネットメディアで曖昧なソースを元に科学記事を書くのはどうにかなりませんかね。 こんなことを言い出した経緯 本日ガジェット通信のウェブライターがあまりに適当な科学記事を書いていたのでつい頭に血が上って反論をtweetしてしまいました。まずガジェット通信の元記事を見て、その後togetterを見ていただければ一連の経緯が分かると思います。 ガジェット通信:遺伝子組み換え食品不分別とは ガジェット通信の「遺伝子組み換え食品不分別とは」と言う記事が酷かったので俺が怒った メディアに載せられると悪い意味で信頼性が増す 個人サイトでトンデモなことを言っていたら多くがスルーされるでしょう。しかしトンデモな内容だとし
今回は、技術が規定する環境(アーキテクチャー)とコンテンツ内容の関係について話したいと思います。 今から約30年ほど前、国内ではじめてソニーからCDプレーヤー1号機が発売され、CDソフトの販売も始まりました。この件には、単に「ステレオ機器と音楽ソフトの流通形態にまつわる話」を超える深い意味合いがあります。技術とコンテンツの関係を考えるうえでの、基本事例として、ぜひ紹介したいと思います。 音楽というものは、それ自体は手にとって触ったりできないものです。それ故、その内容を録音した物理的なパッケージ技術が、それを商品として流通させるために必要とされてきました。しかし、物理的なパッケージや録音形態が変わること、具体的には、「アナログ盤からCDへと変化すること」は、本来的ならば、あくまでミュージシャンと聴き手をつなぐ「流通形態」つまり、音楽を届けるパイプの変化の話にすぎないはずです。 つまりアナログ
「関東地方で強い揺れを感じる恐れがあります。まずは身の安全を確保してください」――3月11日の東日本大震災発生以降、こうした緊急地震速報をテレビで目にした方は多いはず。まずは警戒音とともに赤で白文字を囲った字幕スーパーが表示され、少し遅れて地域を示すスーパーとアナウンサーから前述のような注意喚起コメントが出される。不思議な時間感覚を覚えるこのデジタル放送サービス、一体どのような仕組みで行われているのか。NHKに聞いた。 地震予知を担当するのは気象庁。各地に配置した震度計がP波(地震初期に起こる縦揺れの微小震動)を検知した段階で放送局ほか関連機関に通知し、S波(その後に起こる横波の大きな揺れ)到達前に地点や震度を予測するという仕組みで、2007年より一般向けにも導入されている。 気象庁からの情報を受けた放送局側は、デジタル放送波に緊急信号を乗せて送信する。本線映像や音声よりも伝送速度の速い信
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