被災者を励ますメッセージボードを披露するスワルティさん=24日午前9時35分、兵庫県姫路市の姫路赤十字病院、宮沢写す出発前に同僚の看護師と握手するスワルティさん(左)=24日午前9時40分、兵庫県姫路市の姫路赤十字病院、宮沢写す 日本との経済連携協定(EPA)で来日し、看護師の国家試験に合格したインドネシア人女性のスワルティさん(32)が24日、東日本大震災の被災地に出発した。7年前のスマトラ沖地震で救護に当たった経験を生かしたいと、勤務先の兵庫県姫路市の病院に派遣を願い出てかなえられた。 スワルティさんは3年前、EPAに基づく外国人の看護師候補者第1陣として来日し、今年3月、3度目の挑戦で合格した。 来日前はジャカルタで看護師として5年8カ月勤務した。2004年のスマトラ沖地震ではスマトラ島のバンダアチェに入り、感染症を防ぐ処置や骨折患者の治療などに携わった経験があった。 今回の
18日、ポルトープランス近くの沖に停泊中の米空母カールビンソンの艦内で負傷した12歳の少女の手術を行った脳神経外科医でもある米CNNテレビのサンジャイ・グプタ氏(右から2人目)=AP、米海軍提供 ハイチ大地震で現場入りした米テレビのリポーターが、本業の報道活動をこなしながら、負傷者の治療に活躍し話題になっている。災害現場にいち早く到着する報道陣が被災者からたびたび投げかけられる「報道するだけで助けてくれないのか」との批判に対応する一つの答え。新たな災害報道のスタイルともいえそうだ。 「ドクター記者」の代表格は米CNNテレビのサンジャイ・グプタ氏だ。脳神経外科医で、CNNの医療報道責任者として自分の番組を持ち、オバマ大統領から米医療行政トップの医務総監として政権入りを要請されたほどの有名人。 ハイチ大地震では発生翌日に首都、ポルトープランス入り。常に医療用具を携帯し、現地リポートの傍ら、被災
◆ 思わぬ難敵に苦戦必至 ◆ 敵はアデレードでなくハエ!?G大阪は10日、敵地のアデレードに到着。午後から約1時間半と軽めの調整で汗を流した。練習中のイレブンを襲ったのは、ハエの大群。決勝戦が行われるハインドマーシュ・スタジアムにもハエが大量発生しており、試合当日も思わぬ難敵に苦しめられるのは必至だ。3−0のアドバンテージも、まだ安心はできない!? ◆ 安田理「ハエより早く動くしかない」 ◆ 頂上決戦を目前に控えたガンバが、思わぬ“外敵”に見舞われた。アデレードに到着した初日の練習。ピッチで黙々と汗を流すイレブンに、ハエの大群が襲いかかった。耳へ、目へ、そして口へ−。集中力をそがれ、たまらず手で払う選手も。普段は冷静沈着な橋本も「うっとうしい!」と不快感をあらわにした。 オーストラリアの11月は初夏で、ちょうどハエが大量発生する時期だという。鹿島からも事前に現地情報を入手していたもの
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