【ポルトープランス=吉形祐司】カリブ海の島国ハイチを襲った震災で、首都ポルトープランスでは14日、市民が自らの手でがれきや収容された遺体の片づけを急ぐ姿が見られた。 国際救援活動も始まったが、実際に市内で見かけることは少なく、食料など援助物資も被災した市民に行き渡っていない。家を失い戸外に放り出された市民は、至る所にテントを張って避難生活の長期化に備えている。 市南西部の住宅地チュルジュー地区では、14日朝から住民総出でがれきの後片づけを進めた。住民は列を作ってコンクリート片を手渡しリレーで次々と取り除くが、がれきの山は数十トンはあるとみられ、作業はまるで、ざるで水をすくうようなもどかしさだ。 「掘り出せたのはこれだけだ」。歴史研究者のウイルス・ロメウスさん(62)が冷蔵庫とマットレス、枕、洋服の束を指さした。重機がないため、崩壊した家屋の屋根では親類や友人がハンマーでコンクリートを砕いて
母乳を通じて母子感染し、白血病などを引き起こす危険性のあるウイルスの感染者が都市部で増加していることが21日、分かった。厚生労働省研究班が行った約20年ぶりの調査で、関東の感染者は1・4倍、中部は1・5倍に増加。従来多かった九州・沖縄では減少している。局地的な感染が多く、全国的な対策が取られてこなかった。交通手段の発達で感染地域が拡大したとみられ、研究班はガイドラインの作成に乗り出した。(今泉有美子) ウイルスは「成人T細胞白血病ウイルス(HTLV−1)」と呼ばれ、感染すると50年前後の潜伏期間を経て、3〜5%の人が白血病を発症するとされる。毎年約1千人が発症しているとみられ、発症すると半分近い人が1年以内に命を落とす。前宮城県知事の浅野史郎さん(61)が6月に発症を発表し、関心を集めた。 研究班は、18〜19年の献血者約120万人の血液から各地の感染者数の割合を推計し、昭和63年から
双子が生まれる確率はあまり高くありませんが、2000家族のうち220組もの双子がいるという同じ顔だらけの村がインドにあるそうです。近所の人も見分けるのに苦労しそうですが、慣れたら気にならなくなるものなのでしょうか。 詳細は以下から。 Twin town: The Indian village where there are 220 sets of twins has doctors baffled | Mail Online ケーララ州のKodinhi村では世界平均の約6倍の双子が生まれているそうで、医師たちは双子出生率の高さの謎を解き明かそうとしているそうです。 双子が一杯いるKodinhi村。 2008年にKodinhi村で生まれたのは300人でそのうち15組30人が双子。過去5年間で60組の双子が生まれているのですが、年々双子が生まれる確率が上がってきているとのこと。220組の双子と
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