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novelとscienceとliteratureに関するguldeenのブックマーク (1)

  • ねこのきもち

    箱の中がすっかり暗くなってしまってから、もう随分と時間が経ちました。 入れられる以前に小耳に挟んだことなのですが、どうやらこの箱の中には猛毒の入った小瓶が置かれているそうです。小瓶は口を溶接されて密閉状態にあるものの、すぐ側には振り上げられたまま固定された金槌が設置されていて、その金槌はとある時間がきた途端に振り下ろされるのだそうです。 そのとある時間なる時がいつを指すのか、私には全くわかりません。いまこの瞬間にもその時が来ているのかもしれないし、あるいはもっと先のことだったり、考えたくないことではありますが、もう過ぎてしまったことだったりするのかもしれません。金槌は誰の影響を受けるでもなく、独立した一つの事象として、完全な確率五十パーセントで振り下ろされることになっているのです。小瓶は割れてしまうのかもしれないし、割れないままかもしれない。私は死んでしまうかもしれないし、生きたままいられ

    ねこのきもち
    guldeen
    guldeen 2011/09/08
    題名からほのぼのを連想したら、『シュレディンガーの猫』の心境描写かよ!ひでぇ。
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