契約を交わすソニーデジタルイメージング事業本部長の石塚茂樹氏(左)とカールツァイスカメラレンズ部門バイスプレジデントのDr. Winfried Scherle氏(写真提供:カールツァイス) カールツァイスとソニーは、1996年に協業を開始。ソニーは、デジタル一眼レフカメラ「α」シリーズ、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」シリーズ、デジタルビデオカメラなどのレンズの多くをカールツァイスブランドで生産している。 カールツァイスによると、ソニーが販売したカーツァイスブランドを冠した製品は、協業以来1億台以上になるという。 ■ URL カールツァイス(英文) http://www.zeiss.com/ ニュースリリース(英文) http://www.zeiss.com/C1256A770030BCE0/WebViewTopNewsAllE/FEDF99BF5EAC8E8CC1257599
カメラメーカーの中で、今年のフォトキナをもっとも楽しみにしていたのはソニーかもしれない。αの事業に携わる人たちの顔は、一様に晴れやかで明るい。2年がかりで進めてきた一眼レフカメラボディのフルラインナップ化を、このフォトキナ開催に合わせたタイミングで販売が始まったα900によって達成できたからだ。 前回、ソニーは一眼レフカメラメーカーとして初めてのフォトキナに挑んでから2年、カタログに載る交換レンズは26本に達し、30本へと迫ろうとしている。これまで慎重に慎重を重ねた発言に終始してきたソニーデジタルイメージング事業本部 AMC事業部長の勝本徹氏は、ひとつの目標を達したことを認めながら、次のステップに対する意気込みを語った。[インタビュー:本田雅一] ■ カメラメーカーとして他社と同じ歴史をなぞる必要があった ――前回のフォトキナ、ソニーブースは一眼レフカメラメーカーというよりも、デザイン家電
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