A・文筆素人だけど、記事対象に詳しい人 B・文筆プロだけど、記事対象に詳しくない人 どちらの文章を読みたいかといえば、人それぞれだと思う。 現在、Aにあたる人(オイラもそうだ)が、仕事の片手間で文章書いちゃうから、文章はタダでくれよ。みたいな話が、出版サイドから出るのだろう。本業ライターは副業片手間と代替可能だという理屈。 しかし、そういうことを言い出すと、出版も既に代替可能ではないか。リンクサイト、日替わりニュースサイトってのはそういう役割を既に果たしてしまっている。 執筆、編集、出版、それぞれの仕事があるけれど、読者が何を求めているかというと「面白いネタ」と「正しい知識」だと思っていた。 んで、最近の、間違った情報の連鎖的伝播を見るに、「正しくなくてもいいから面白いネタ」の需要が多くて、これじゃもう、まともな校正やらウラ取りやらやってるのがバカらしくなる。 webサイト回るだけが取材と