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reportとsocietyとnatureに関するguldeenのブックマーク (6)

  • 「震災と同じ。足が震えた」記者が見たフィリピン被災地:朝日新聞デジタル

    【三浦英之、都留悦史】フィリピンを襲った台風30号。その爪痕のすさまじさは、現地に入った記者の心にも深く刻み込まれた。被災者とともに風雨にぬれながら現場に向かった記者、東日大震災の取材経験から、東北の被災地と重ね合わせた記者。それぞれが思いを書いた。■元南三陸駐在・三浦英之記者(39) 目の前に広がる何もかもが「あの日」と同じだった。跡形もなく破壊された家々、むせ返るような潮や泥の臭い、ぼうぜんと立ち尽くす人々……。 台風被害から1週間後、フィリピン・レイテ島に入った。私は2011年の東日大震災で発生翌日に被災地に向かい、その後1年間、駐在記者として宮城県南三陸町で過ごした。災害取材には慣れているはずなのに、現場に入った瞬間、恐怖と異臭で足が震えた。 東日大震災と今回の台風のどちらの被害がひどいかと尋ねられれば、私は「同じくらいひどい」と答えると思う。それほど、今回フィリピンが受けた

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    guldeen 2013/12/13
    興味のある方は@miura_hideyuki(「三浦英之@ビリオメディア取材中」)氏のTLの連ツイを読むべし。…何というか切ないし哀しいし、読んでるだけで打ちひしがれる。
  • 放射能に劣らず村人が恐れているもの 飯舘村の悲劇(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    私が福島県飯舘村を訪ねた9月7~9日ごろ、標高500メートルの村はもう秋が始まっていた。濃青の空の下、コスモスやハスの花が咲き乱れ、山村の沿道を淡い桃色で飾っている。 放射能災害の取材に来たはずなのに、つい車を止め、写真撮影に熱中してしまう。絵に描いたような美しい田園風景に、前の日に、線量計が毎時350マイクロSv(シーベルト)という想像を絶する数値を出したことなど、忘れてしまう。 道端で、でかいカメラを持ってうろうろしているよそ者の男は、見るからに怪しい。村民全員が避難したあとなので、空き巣の警戒のためにボランティアの村人が車で見回りをしている。車が止まり、呼び止められる。 とはいえ、とげとげしさはない。取材で東京から来たフリーの記者で烏賀陽といいます、と名刺を渡すと、みんな笑顔になる。「おつかれさまです」とまで言ってくれる。大変な災難の最中なのに、闖入者の私を労ってくれる。とても申し訳

    放射能に劣らず村人が恐れているもの 飯舘村の悲劇(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)
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    guldeen 2011/10/20
    共同体が壊れる時、ってのはこんなものなのか。放射能を何がしかのウイルスに換え、舞台を東部の米国内陸部に変えれば、それはハリウッド映画が描く世界そのまま。嗚呼。
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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    guldeen 2011/03/27
    東北関東大震災の陰に隠れているが、ここも相当の被害が。支援の手を平等に。
  • 周りは「海」孤立43時間…被災本紙記者気仙沼避難所ルポ ニュース特集 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    子供の泣き声と老人のうめき声が響き、底冷えする部屋で、じっと身をかがめて誰かの助けを待つしかなかった――。記者は東日巨大地震で宮城県気仙沼市の避難所を取材中、大津波に襲われ、地元の住民の方々450人とともに、避難所内に閉じこめられた。避難所は3階建て公民館だが、2階天井近くまで浸水し、公民館の周囲では、流出した油に引火した火事が頻発。生きた心地がしない中、2晩を過ごし、43時間後に救出された。東北総局気仙沼通信部・中根圭一(27)、写真も 地震発生 11日午後2時46分、東日巨大地震が発生した時は気仙沼市の市街地にある気仙沼通信部にいた。地面から突き上げるような縦揺れの後、激しい横揺れで立っていられない。揺れが収まると、棚からすべてが落ちて足の踏み場もなくなった通信部から、カメラと取材道具を抱えて外に飛び出した。避難所となった市内の気仙沼中央公民館に車で駆け付けた。 公民館に避難した住

    guldeen
    guldeen 2011/03/16
    自らもまた、被災者となった記者による災害ルポ。▼27歳か。言葉は悪いが、記者人生を考えると、この年齢で『得がたい体験』をしたように思う。今後の取材では"相手の気持ちを汲める"人に、彼はなれる。
  • 03.11 大惨事とミラクル - Chikirinの日記

    地震の当日、3月11日の夜。 午後10時を過ぎたころ、ホテルの方がロビーに小さなテレビを設置してくださった。 私を含め、この時点では何が起こっているのか全く理解できてなかった人達が、寝ていた床からゆっくり起き上がってテレビの周りに集まった。 私もくるまっていた毛布から出て見にいった。 午後 2時 46分に地震があってから 7時間後、初めて情報らしい情報に触れたのがこの時だった。 テレビは信じられない映像を流していた。 文字通り一瞬のうちに津波で流される街。 興奮したヘリコプターからのレポーターの声。 衝撃だった。 テレビを見始めた人はみなひとつの声もあげず、誰も彼も沈黙して画面を凝視していた。 中には、見ていられなくなってテレビの前を離れる人もいた。 津波に飲み込まれる街を見ながら、神戸の地震を思い出した。 あの時も私はテレビを見ていた。 早朝に地震があって、東京にいた私は仕事の最中もずっ

    03.11 大惨事とミラクル - Chikirinの日記
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    guldeen 2011/03/13
    覚え書きとのことだが、期せずして良質の災害ルポになっている。と同時に、今後の災害対策での新たな課題が見えた気もした。▼無事でなにより。
  • 「クマがかわいそう」で行政に電話やメールは正しいのか? - ならなしとり

    逆効果 (楽山) 2010-11-03 17:21:18 現場のことをよく知らない人が、感情をたたきつけるようなクレームは、一言で言えば「業務妨害」ですね。 そういうことを組織的にあおっている団体もあるようですが、クレームを大量に送りつけることで、改善していくと思っているならば、それはやはり大きな間違いでしょう。 結局、多少のことは報道発表しないという流れになる危険性もあるわけです。そうなる原因を、クレーマーたちが作っているということに、当事者たちは気がつかないのでしょうね。 ただ、報道のあり方にも問題はあると思います。ツイッターじゃないですが、決められた枠の中で、鳥獣問題が専門でもない記者がまとめるわけですから、そこから誤解を生むこともあるでしょう。 いずれにしても、行政の窓口の電話番号をホームページに公開し、「みんなが声をあげれば変わる」みたいなアジテートは、逆効果であるということを、

    「クマがかわいそう」で行政に電話やメールは正しいのか? - ならなしとり
    guldeen
    guldeen 2010/11/03
    都会から単身、地方部(和歌山南部)にIターンしてみた俺。あぁいう(底の浅い)抗議をする人は、地方部で暮らす事の難しさなぞ、ツユほども判っちゃ居ない。自然を相手に生活するってのは、一泊キャンプとはワケが違う。
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