中堅自動車部品メーカーのユーシンは31日、新聞広告を通じて7〜8月に公募した次期社長への応募者の中から、副社長など幹部約20人も採用する方針を明らかにした。多くの幹部を公募で採用するのは異例だ。 応募の条件は「英語に堪能な30〜40代」などで、入社当初の年俸は3500万円程度、社長就任後は6000万円程度が予定されていた。 8月10日の期限までに1722人から応募があり、中には大手企業の海外駐在経験者や現職官僚もいた。海外売上高の拡大を目指す同社は「逸材が多く、人材紹介会社に頼むより有効だ」(広報担当)と判断し、幹部ポストを増やすことにした。9月中に書類選考を終え、10月から面接を始める。選考過程で、候補者に社長以外の役職も提案し、了承が得られれば採用する。
パナソニックは7月29日(木)、連結子会社である三洋電機とパナソニック電工を完全子会社化すると発表しました。本発表のリリース中では、この子会社化にともない「SANYO」ブランドは一部の事業と地域を除いて廃止、今後は『Panasonic』ブランドに統一する検討を始めるとしています。 ▽ パナソニック株式会社 - Panasonic ▽ http://jp.sanyo.com/ ▽ http://panasonic-denko.co.jp/ パナソニックグループは、グローバル競争に打ち勝つため、戦略実行のスピードアップが不可欠と判断。今回の完全子会社化で、パナソニックグループ全体の企業価値を拡大するとのことです。 ▽ http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100729-OYT1T00520.htm ▽ http://www.sankeibiz.jp/b
西武有楽町店が入る有楽町マリオン=26日夜、東京都千代田区、福留庸友撮影 セブン&アイ・ホールディングスは、傘下の百貨店事業のうち、西武有楽町店(東京都千代田区)を今年12月に閉鎖する方針を固めた。度重なる売り場の改装でも赤字体質から脱却できず、販売不振が続いていた。 有楽町店は、西武百貨店として1984年に有楽町マリオン内に開店。同じ建物に入る阪急百貨店とともに、老舗(しにせ)百貨店などが集まる銀座・有楽町地区への進出が話題を呼んだ。バブル崩壊後の百貨店不況を背景に、95年には食品売り場をやめて若者向けのファッション専門店に衣替えしたが、セブン&アイ傘下の百貨店(全28店)の中で売り場面積(1万5700平方メートル)が2番目に小さく、集客力は高まらなかった。 最近は銀座地区にファストファッションと呼ばれる安くておしゃれな「H&M」などの衣料品専門店が進出。好調な「ユニクロ」も大型店
【ワシントン=池松洋】トヨタ自動車の豊田章男社長は、24日の米議会の公聴会出席後、トヨタ支持のデモなどを行った販売店や工場従業員ら約200人が待つ交流会に駆けつけ、感極まって男泣きした。 トヨタの将来を左右しかねない大切な公聴会の重圧から解放されて、一気に感情が噴き出したと見られ、従業員らも驚いた様子でしばらく沈黙して見守った。 豊田社長は「公聴会前に皆さんと携帯カメラで撮影した記念写真を胸にしまって会場に到着したら、もっと多くの仲間たちが待っていてくれた」と声を詰まらせた。そして「私は一人ではない。皆さんと一緒に公聴会に出席させて頂いたと思っている」と述べると、こらえきれず、腕で両目を覆って数秒間涙を流した。 ケンタッキー州のトヨタ工場の従業員マイク・ブリッジさん(44)は「我々はトヨタファミリー。率直に気持ちを語りかけた豊田社長の姿を見て、難局を乗り切れると確信した」と語った。
【ワシントン=犬塚陽介】トヨタ自動車の豊田章男社長は公聴会を終えた24日夜、ワシントン市内で米国トヨタの販売店や工場従業員とタウンミーティングを開いた。緊張から解放されたためか、豊田社長は「公聴会でも私は一人じゃなかった。あなた方やあなた方の米国中の同僚と一緒だった」と話すと絶句して涙ぐんだ。 約200人の従業員らを前に豊田社長は「われわれは岐路に立っている。顧客の信頼を取り戻すため、経営のすべてを再考せねばならない」と英語で語った。 権限をより強くした日本人以外の役員を社内に置くつもりはないかとの問いには「そういう日が来るだろう。遠くないうちに」と含みをもたせた。 一方で、感情の起伏も随所でみせ、販売店の代表者が「100%、あなたを支持する」と語りかけると、顔をクシャクシャにしながら目元をぬぐっていた。
JR京都駅北側にある京都タワー裏手にある広大な更地、そこにヨドバシカメラが進出するという衝撃的なニュースが先週流れましたが、本日、その「京都ヨドバシビル」新設工事住民説明会がメルパルク京都にて行われたので、早速行ってきました。配付された資料には京都ヨドバシビルの平面図や断面図も掲載されており、竣工予定は2010年10月10日で、上記画像が完成イメージ図。 最初の30分間ほどは通常の説明会だったのですが、質疑応答に入ってから様相が一変、地上げ屋による被害にあったという地元住民が登場、ヨドバシと地上げ屋、ヤクザのつながりについて執拗な追求を繰り広げました。さらに今までこの件についてまったく説明を受けていないという地元商店街の人たち、京都駅前の混雑の影響をもろに受けるという住民などなどが次々と発言、壮絶な説明会になってしまいました。 地元住民vsヨドバシカメラの詳細は以下から。 これが説明会会場
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