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storyとfamilyとsocietyに関するguldeenのブックマーク (2)

  • 最近魔王に威厳がない

    魔王ってもっと強大で邪悪で圧倒的で手も足も出ない存在だったじゃないか。 最近は可愛い女の子や幼女が魔王で、何も出来ないし泣き虫だし構ってちゃんだし主人公が手助けするとコロッと惚れるチョロインだし。 もしくは魔王だけど魔王としての性能は皆無でお飾り的存在というのもある。 主人公が魔王のパターンもあるけどこれもあくまで等身大の少年や青年でしかない。 むしろ魔王軍がヘタレ集団だったり弱い。 読者は、何時の世も虐げられてきた魔王および魔王軍=現在の自分の境遇、と重ねあわせているのかもしれない。 だがちょっとまって欲しい。 魔王は僕達にとって超えなければならない壁、試練だったじゃないか。 神社の敷居のように容易く乗り越えてどうする。 泣いている場合じゃないよ魔王。 僕はね、読みたいんですよ。 今のはメラゾーマではない、メラだ、って言っちゃう舐めプ魔王を。 今に第二、第三の魔王が来るよって保険かけるよ

    最近魔王に威厳がない
    guldeen
    guldeen 2016/02/13
    「厳父」(げんぷ)なんて、文章語としても見かけなくなったな。魔王なりラスボスってのは「乗り越えなくちゃならない、強い父」のメタファーだったわけだが、それが物語の構成要素から外れてきてるという考察。
  • おおかみこどもの気持ち悪さについて

    美魔女とかとはほぼ無縁のところにいる母です。 昨日のおおかみこどもは全く生理的に受け付けなかった。 農業とか表現媒体としてのアニメーションも嫌いではないために余計に屈辱を感じた。 ああいうマイノリティを描こうとする時に多くの監督はドキュメンタリーを選ぶと思うんだけど、何故アニメ。しかも流行りの監督らしい。 流行っているといってもそれはアニメ界でのことで一般の家庭ではそんなに知られていなかった監督だと思う。 漠然と、「最近アキバなどに集うオタク層で支持されている監督が、ジブリの次を担う一般家庭向けのアニメを作った」と思っていた。 どちらかといえば好意的に。 ところが見終わった後の後味の悪さといったらない。金曜ということもあり家族で見たのだが、説明に困る場面も多く、これは家族向けではないと判断した。 すさまじいまでに普通に家庭を営んでいる私たちへの敵意が感じられる。 例えば都会で苦学生をしてい

    おおかみこどもの気持ち悪さについて
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