ドイツ東部のライプチヒ(Leipzig)で21日、ゴス・カルチャーの祭典「Wave-Gothic」が開幕した。祭典ではコンサートや劇、映画、パフォーマンス、展示会、朗読会、パーティーなどが開かれる。約2万人以上が参加する見込み。写真は、ゴス・ファッションに身を包む参加者(2010年5月21日撮影)。(c)AFP/DDP/SEBASTIAN WILLNOW
万博に沸く上海市内の目抜き通りに5月15日、ユニクロのグローバル旗艦店「上海 南京西路店」がオープンした。約3630m2の売り場はユニクロとして世界最大規模。ニューヨーク、ロンドン、パリに続く4番目のグローバル旗艦店となる。成長著しいアジアの中心地である上海に最大かつ最新の旗艦店をオープンし、中国での市場拡大とグローバル化を加速させる考えだ。中国国内では現在、上海15店舗、北京11店舗、香港13店舗を含めて計64店舗出店している。 上海旗艦店は、欧米ブランドも軒を連ねる市内随一の繁華街、南京西路の路面に建つ。地下鉄の駅に直結する絶好の立地で、駅構内のホームや通路のビルボードでも大々的なオープン告知を実施。プレオープンイベントには、雑誌、TVの広告に起用した芸能人らを招待し、ブランドイメージを発信するとともにオープニングを盛り上げた。 オープン初日は朝10時の開店前に約1200名が殺到。好奇
ユニクロ・モスクワ店の開店前セレモニーでテープカットする来客の女性=モスクワで2010年4月2日午後0時8分、大前仁撮影 【モスクワ大前仁】カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは2日、モスクワ市内にロシア1号店を開店した。日本の衣料販売企業がロシアへ進出するのは初めて。ロシアは国内総生産(GDP)で世界9位の経済力を誇り、ユニクロは3年以内に10店舗の開店を目指す。 欧州では英仏に次いで3番目の進出。ユニクロは人口1100万人のモスクワが十分な購買力を持つとみており、「ロシアには安くて高品質の商品が出ていないので、進出できるはず。(将来的には)東と西から欧州を攻めたい」(同社幹部)としている。 売り場面積は標準規模の約1200平方メートルで、品ぞろえは300~400品種。価格は目玉商品のジーンズが599~2499ルーブル(約1800~7500円)、カシミヤセーター
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