【テヘラン共同】イランメディアによると、イラン革命防衛隊のハジザデ司令官は11日、防空システムの操作者が上官の許可を得ずにミサイルを発射させたとの認識を示した。
竹書房は11月11日、今年8月に発売した文庫「日本の軍艦120艦艇」の一部に二次的著作権に抵触する内容があったと発表した。著作権者に謝罪の上、理解を得られたとして今後は該当部分を差し替えて発行を継続する。 お詫びを発表 「日本の軍艦120艦艇」は、日本海軍の艦艇120隻の軌跡を記した内容。ところが、個人ブログ「艦艇写真のデジタル着彩」の彩色写真を無断利用しているのでは――とネットで指摘されていた。同社が差し替えを発表した箇所は、表紙画像の戦艦「大和」をはじめ、重巡洋艦「加古」「足柄」など14ページ。 同ブログでは問題発覚後、大部分の記事を非公開としつつ、同社との顛末を記載。それによると7月上旬に編集プロダクションから竹書房の書籍制作のため、写真の利用依頼があり、承諾の返信をしたものの、以降連絡は途絶えたという。書籍はそのまま出版され、10月の重版時に事態を把握。同ブログの彩色写真をモノクロ
羽田空港管制官による情報漏えい問題で、管制官がインターネット上の個人ブログに掲載した米大統領専用機などのフライトプラン(飛行計画)の画像は、航空機の運航中に、管制室内の端末画面を撮影したものであることが10日、分かった。 管制官は国土交通省の聴取に「画像は撮影翌日以降にブログに掲載した」と説明しているが、米大統領専用機の飛行中、即時に位置情報などを外部に伝えることも可能な状況で、危機管理上、極めて深刻な事態だったことが明確になった。 この問題では野田首相がオバマ大統領に謝罪することも検討されているが、米大統領の動向という、国際社会でも最も厳しい管理下に置かれるべき情報の取り扱いをめぐる不祥事だけに、政府の情報統制のずさんさが改めて問われそうだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く