東京の街を歩いているとかなり高い確率で「お稲荷さん」に遭遇する。 それは大きい神社に限らず、祠(ほこら)のような小さいものや、人の家にある神社、それにデパートの屋上などでも祀られているのを見ることができる。でも、そんなお稲荷さん。私たちの生活にかなり身近な神様なのに、どんな神様なのかというのは実際知らないような気がする。 お稲荷さんってなんだろう……。
まちを歩くと、なにかとめにつく「HG創英角ポップ体」。ポスターや看板などあらゆる場所でみかける。 たまに、シリアスな注意書きの看板に、にぎやかでたのしげな雰囲気のポップ体がつかわれたりして、おもしろ写真としてネットで話題になったりする。 そんな「HG創英角ポップ体」をつくったひとはどんなひとなんだろう?
以前より気になっていた道がある。長野県上田市から静岡県浜松市へと続く、国道152号線だ。 ある日ぼんやり地図を眺めていると、南アルプスに沿って南北に伸びる152号線が目に留まった。 他に主だった道路のない南アルプス沿いというだけでもかなり印象的だったのだが、よくよく見ると、その途中の二箇所が途切れているではないか。 調べてみると、どうやらそこは、いまだに道路が作られていない、未開通区間のようである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:ネギ・生姜・春菊のみじん切りは、何にでも合う万能薬味 > 個人サイト 閑古鳥旅
うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。
なにげなく画面をスクロールした時、ふと写真が動いて見える(ような気がした)ことが何度かあった。そこである時こう考えた。「連続写真を縦に並べてスクロールさせたら、動いて見えるんじゃないか?」 なんで?って思ったかたはよく考えてみてほしい。 映画だって、連続写真が何枚も縦に繋がってて、それをリールに巻きつけてダーっと流す。言ってみればスクロールさせてるようなものだろう。そもそも、スクロールって「巻物」って意味だし。 (T・斎藤)
だし汁の代わりに日本酒を使って作る鍋があります。「美酒鍋」といわれる広島県東広島市西条地域で食べられる鍋料理です。 Wikipedia 「美酒鍋」 鍋の中の日本酒はアルコールが蒸発するので、良い香りを放つ共に旨味が残り、大変美味しい鍋となるそうです。 鍋が旨くなるなら米も旨くならないでしょうか?日本酒を使って米を炊いてみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:揚げたてのジャイアントコーンが食べたい > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 webs
先日「鷹匠カフェ」を取材して以来、個性的なカフェに興味を持っていろいろ調べるようになった。といっても家具がオシャレとか、メイドがどうとかそっち方面ではなくて、もっとオーナーの個性や事情が出たようなお店。すると、大阪に「内装がダンボールのカフェ」があるという。いったいどこまでダンボールなんだろう?
ソフト麺というものをご存知でしょうか?揚げパンなどと並んで懐かしい学校給食のメニューとして挙げる方は多いと思います。 私もそんな1人です。袋に入った柔らかいその麺を袋の上から指で切り分け、それをソースやあんかけに入れて食べる。私の世代では学校給食の定番メニューでした。 今では食べる事が無くなったソフト麺ですが、調べてみると自分でも作れそうな製法でした。ということで作ってみました。 (馬場 吉成) そもそもソフト麺とは 給食の定番懐かしメニューであるソフト麺ですが、私と同世代(私は昭和47年生まれ)の方でも食べた事がない、知らないという人も多いと思います。それもそのはず。北海道、関西、四国、九州ではほとんど食べられていませんでした。 ソフト麺は正式には「ソフトスパゲッティー式麺」と言います。戦後の流れでパンと脱脂粉乳が主だった学校給食の主食を増やそうと、昭和40年に東京都の学校給食に初めて採
いつ頃からだろうか、スーパーにしろデパートにしろ、年中無休で営業というのが珍しくなくなった。 私が子供の頃は、どんな店でも週に一日くらいの定休日が当然だった。最近は小さな店でも年中無休を掲げている店がずいぶん増えたと思う。便利なことだとは思う。 しかし探してみると、そんな風潮とは逆に、週に一日しかやっていない店というのもある。逆の意味で極端だ。それってどういうことなんだろう。 きっとそうした店には、他にはない個性や特色があるのではないか。そういうわけで、各曜日ごとに週一営業する店めぐりに挑戦してみたい。 (小野法師丸) おしゃれ&油断のサンデー 週に一日しかやっていない店をひとつずつ、一週間かけて回ってみようという今回の企画。一般的なカレンダーでの週のはじまりに習って、日曜日から行ってみよう。
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