1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:WWEのスーパースターみたいになろう
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:WWEのスーパースターみたいになろう
「上下駅」とは、各階に1つのホームと1本の線だけがある駅のこと。これになぜか惹かれるのです。なぜだろう。 ホームの両脇に別々の方面に向かう列車の線路があるタイプではなく、2つのホームに挟まれたところに線路があるタイプでもなく、上の階と下の階に分かれているタイプの地下鉄駅が、なぜか好き。 なぜ惹かれるのだろう。 自分でもよく分からないので、魅力的な上下に分かれたタイプの駅をめぐりながら考えました。 あらかじめ申し上げておきますが、すごーーく共感を得づらい内容です。 なんでだかぼくはわくわくするのだ とりあえず、そういうぼくが惹かれるタイプの地下鉄駅を「上下ホーム」と名付けよう。たぶん正式名称があるのだと思うが。 で、ぼくがよく使う上下ホーム駅をまずは見ていただきたい。都営地下鉄三田線の三田駅である。 目黒方面のホームは上(向かって右)、西高島平方面は下。こういうことです! 上にある目黒方面の
普段はそれほど気にかからないのだが、渋滞でイライラしている時などに「止まれ」とか「速度を落とせ」という路面標示を見つけると、その命令口調に腹が立つ。あれ、敬語で標示出来ないものだろうか。「止まって下さい」とか。 「下さい」って丁寧に言われれば、まあ止まってあげてもいいかなあ、という気持ちになりそうなものだが、4文字増える事でコストが跳ね上がってしまうかもしれない。その辺の事も含め、施行業者さんから路面標示について色々と伺って来ました。 (text by 住 正徳 ) 路面標示には道路の管理者(国や地方自治体)が設けるものと、公安委員会(警察)が設けるものの2種類ある。現状標示の補修などは道路管理者からの依頼で、新規に設置する場合は警察からの依頼による。それぞれ、入札後に受注先が決定して施行に至る。 今回お話を伺った双葉ライン株式会社(東京都葛飾区)はその施行業者さんで、都内の道路に数多くの
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:決めろ必殺技! コマンド入力できるキーボードを作った > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 大阪に来たら港湾部を巡るべき 大阪に住んでいると、「大阪の観光名所ってどこ?」とよく聞かれる。大阪城、通天閣、道頓堀、USJ……そういうガイドブックに載ってる定番スポットもいいのだけど、水都・大阪の神髄は港湾部にあると言っていい。 ひとつ、巨大なアーチ型水門! ふたつ、無料で乗れる大阪市営の渡船! みっつ、とぐろを巻く巨大なループ橋! 大阪の港湾部では、大型船舶が通行できるよう水門は独特なアーチ型をしており、架かっている橋も軒並み巨大だ。そしてそのデカすぎる橋のせいで歩いて川を渡る
実はこのサボ、鉄道ファンの間ではけっこうな高値で取引されるコレクションアイテムである。 むかし、ちょっと欲しいな、と思ってヤフオクで検索してみたことがあるけれど、ぼくのような中途半端な鉄道好きがふざけて購入できるようなシロモノではなかったため、諦めたことがあった。 ところが地主くんは、草むらの中からこのお宝を偶然見つけたにもかかわらず「生垣の中によく分からない物が落ちていた」と一言で片付けており、全くその価値に気づいてない風であった。 しかも、記事中で「どうぞ拾いに行ってください」と言わんばかりにサボの落ちていた場所をご丁寧にマッピングしてあった。
「線路は続くよどこまでも」といった歌があるけど、 環状線でもない限り、必ずレールは途切れる。 そして、そこには必ず「車止め」がある。 車を止めるから、車止め。 迫ってくる電車の運転士に「止まれ!」と注意を促し続け、万が一のことがあれば体で車両を受け止める、危険手当をがっぽりもらっても良さそうな凄いヤツだ。 設置されたらそれっきりで放置され、忘れられ、ホコリを被り、いつ衝突されるか分からない人生を送る彼らに注目してみた。 色々な種類のものがあって面白いよ。 (text by よしざき) 鉄材を組み合わせたやつ。 最も「一般的」と言ってしまっては語弊があるかもしれないが、特にJRには多いタイプ。駅だけではなく、車庫とかにも多く見られる。
以前より気になっていた道がある。長野県上田市から静岡県浜松市へと続く、国道152号線だ。 ある日ぼんやり地図を眺めていると、南アルプスに沿って南北に伸びる152号線が目に留まった。 他に主だった道路のない南アルプス沿いというだけでもかなり印象的だったのだが、よくよく見ると、その途中の二箇所が途切れているではないか。 調べてみると、どうやらそこは、いまだに道路が作られていない、未開通区間のようである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:ネギ・生姜・春菊のみじん切りは、何にでも合う万能薬味 > 個人サイト 閑古鳥旅
中央高速で東京から山梨や長野の方に行った帰り道、山梨の甲府盆地と関東平野の境である笹子トンネルを抜けて、巨大な談合坂サービスエリアで最後の休憩をしたあと、高速道路の左手になんだか不自然に広い場所があるのが前から気になっていた。 先日なんとなく調べたら、ちょうどその部分は急カーブをなくすために高速道路を付け替えた場所だったらしい。しかも元の道路は今も残っていて、一部が一般道になっている。 これは見に行かなければ! (萩原 雅紀) 走りやすくなった中央道 ダム好きという趣味柄、よく長野や岐阜の方に行くことがあって、僕にとって中央道はいちばんよく使う高速道路。 10年以上前から年に何度も走っているけど、特に東京の八王子から山梨の甲府に抜けるまでは山岳区間でアップダウンが激しく、急カーブも多いことから事故や渋滞のメッカだったようで、車線を増やしたりもう1本道路を造ったり、数年前までかなり大規模な改
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