食道がんの手術から1度復帰したものの再び休養していた歌手でタレントの、やしきたかじん(本名・家鋪隆仁)さんが3日未明に亡くなった。64歳だった。 12年1月に食道がんのため休養し、同4月に手術。13年3月21日にレギュラー番組の収録で1年2カ月ぶりに仕事復帰したが、同5月2日夜、体調不良を訴え再び長期療養。懸命に再復帰を目指したが、思いはかなわなかった。
歌手でタレントのやしきたかじんさん(本名家鋪隆仁)が3日に死去したことが7日、明らかになった。64歳だった。活動は関西が中心だったが、切れ味鋭いコメントに全国にファンを持つ、日本を代表するスーパースターだった。 大阪市西成区で生まれたたかじんさんは、1976年にシングル「ゆめいらんかね」でメジャーデビュー。群を抜いた歌唱力と軽快なトーク術で人気を集める。86年には自身の代表曲となる「やっぱ好きやねん」をリリース。関西を中心に大ヒットとなった。 テレビ・ラジオ番組ではタブーを恐れない発言や、切れ味鋭いトークで関西のお茶の間を魅了した。歌手ながら86年に日本放送演芸大賞「ホープ賞」、93年には上方お笑い大賞「審査員特別賞」を受賞。出演する番組の多くが高視聴率を記録したことから「関西の視聴率男」とまで呼ばれるようになっていった。 たかじんさんといえば、“北新地の帝王”と呼ばれるほど、関西有数の歓
歌手やテレビ司会者として人気のタレント、やしきたかじん(本名・家鋪隆仁=やしき・たかじん)さんが死去していたことが7日、わかった。64歳だった。昨年3月、食道がんの治療に伴う休養から1年2カ月ぶりに復帰したが、その後再び体調不良を理由に休養していた。 やしきさんは、京都を拠点にシンガーソングライターとして活動を開始し、昭和51年に「ゆめいらんかね」などでデビュー。59年の「あんた」、61年の「やっぱ好きやねん」がヒット、脚光を浴びた。 また、機転の速さと歯に衣きせぬ発言からテレビやラジオ番組で活躍。出演番組はいずれも注目が高くなることから“浪花の視聴率男“の異名をとった。現在も関西テレビ系「たかじん胸いっぱい」、読売テレビ系「たかじんのそこまで言って委員会」、テレビ大阪系「たかじんNOマネー」のレギュラー番組を持つ。 一方で、一般社団法人「OSAKAあかるクラブ」の理事長として大阪復権へ向
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