【ドラマ・企業攻防】東芝、屈辱のブルーレイ参入 次世代テレビでリベンジ (1/4ページ) 2009.9.6 18:00 次世代DVDの規格争いに敗れた東芝が、ソニーなどが推進するブルーレイ・ディスク(BD)の発売を4日に正式発表した。昨年3月に東芝が提唱していた「HD−DVD」から撤退。小型の半導体メモリーに録画する次世代テレビでのリベンジを狙い、「未来永劫(えいごう)、BDはやらない」とささやかれていた。参入はBD市場が順調に拡大し、指をくわえてながめているわけにはいかなくなったためだが、決断に至るまでには社内で激しい葛藤(かつとう)が繰り広げられていた。総会でサプライズ 「汗水流して奮闘した開発や販売の現場に、BDへの感情的なしこりがないと言えばうそになる。社内のコンセンサスを得るのは容易でなかった」 東芝関係者は、参入までの経緯をこう明かす。 まず11月に再生専用機を米国で発売し、
次世代DVD戦争も終息し、2008年は映像コンテンツの本格的なハイビジョン化が進む1年になりそうだ。これまでDVDが主流だったソフトもDVD版とBlu-ray版が同時に発売されるケースが増え、タイトル数が急激に増えている。 アニメファンにとっては、バンダイビジュアルから2月にリリースされた「逆襲のシャア」(BCXA-0020、価格8190円)、「機動戦士ガンダム F91」(BCXA-0021、価格8190円)、そして第1期のテレビ放映が終ったばかりの「機動戦士ガンダムOO」など、ガンダムシリーズのBD化が進んでいることもトピックスのひとつだろう。 今回は新旧の「逆襲のシャア」をAV評論家・麻倉怜士の自宅にある150インチスクリーンで、見せていただこうというのがこの企画。すでに発売されているLD版、DVD版も持ち込み、麻倉氏所有のプロジェクター「QUALIA 004」(ソニー製)とプラズマテ
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