アメリカ・アラスカ州で火事に巻き込まれた飼い主を助けようと、警察のパトカーを誘導して火事現場まで案内した1匹の犬がいたそうなんだ。 その犬とは、アラスカ州アンカレジの5歳のオスのジャーマン・シェパード、「バディ」くん。家が出火直後、この家の住人で、バディーの飼い主であるベン・ヘインリッチズさん(23)が直ぐに通報したものの、なかなかこない警察や消防車。火はどんどん燃え広がる一方。困り果てたベンさんがバディーに「助けが必要なんだ」と言った所、その言葉に従い、すぐさま家を飛び出し、通報を受けたものの道に迷っていた警察のパトカーを見つけ出し、現場まで案内したという。