東北沖大地震の被災者救援などのため11日、世界各国から支援や救援隊派遣の申し出が相次いだ。 オバマ米大統領は「米国は深刻な試練に直面する日本国民を支援する用意ができている」との声明を発表。米国防総省は西太平洋にいる10隻以上の艦船に救難救助の準備に着手するよう指示した。カリフォルニア州コロナドを母港とし、西太平洋を航行中の原子力空母ロナルド・レーガンが日本周辺海域に向かっている。佐世保港を母港とする揚陸艦トートゥガは救難支援に向かうため小型艇の積み込みなどの準備に着手。横須賀港を母港とする第7艦隊の旗艦ブルーリッジはシンガポールに寄港中だが、現地で人道支援・災害支援用の物資や装備を積み込んだ上で日本に向かう。また、米軍横田基地は成田空港に着陸できなかった民間機10機以上を受け入れた。 中国の温家宝首相は11日、菅直人首相に見舞いの電報を打ち、救援隊と医療隊の派遣などの支援を申し出た。 韓国
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