資料館には「風船爆弾」の模型も展示される=川崎市、明治大学提供建物は当時の姿をそのまま伝える=川崎市、明治大学提供 毒ガスや風船爆弾、偽札など、太平洋戦争で秘密戦にかかわる兵器をつくっていた川崎市多摩区の旧日本陸軍登戸研究所が4月、明治大学の登戸資料館として生まれ変わる。当時働いていた研究員が、残していた史料や仲間から譲り受けた遺品も寄贈。戦争遺跡の中でも珍しい「秘密戦の資料館」になる。 「軍事秘密」と刻印され、細菌戦に備えて開発された「濾過(ろか)筒」。中国経済の混乱を狙って作られたとされる「五元」「十元」と書かれた中国紙幣の偽札。ほかにも情報を小さな点にして絵に紛れ込ませる技術を使ったスパイ用品など展示品は約800点になる。最小限の改装で施設を残しているため、天井や壁も資料的価値が高い。 研究所の建物は戦後払い下げられ、明治大が用地を取得し、農学部の実験施設として使われていた。戦
2007年03月23日 海外コラム「なぜ日本へ侵攻するゲームが日本で売れるのか」 古いコラムですが面白かったので訳します。本当は「Why Japanese gamers love avenging Pearl Harbor(何故日本ゲーマーは真珠湾攻撃の復讐が好きなのか)」でしたが、わかりやすくしました。 同国人を殺したいと思うのは不思議だろうか。日本のゲーマーはそうらしい。Medal of Honor:Rising Sunはアメリカで開発されたウォーゲームで、アメリカ海兵隊の兵士になり、広告を引用すれば「生き残れ、そして真珠湾の復讐を」するらしい。日本の戦闘機を吹き飛ばし、突撃してくる歩兵にグレネードを放ち、皇宮警察をペチャンコに踏み潰すのだ。すごいゲームだ。しかし、私は日本兵の胸にM1911で風穴を開けながらエレクトロニックアーツ社が何を考えてるのかをいぶかしんだ。東京でこれを売るのか
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