タグ

welfareと興味深いとliteracyに関するguldeenのブックマーク (2)

  • [書評]『矛盾社会序説』 - 佐藤美奈子|論座アーカイブ

    著者はある日、都心部の「汚い運河」で一緒に釣りをしたホームレスのおじさんに、彼が受けられるであろう公的サポートについて説明し、勧めたことがあった。おじさんはその申し出を即座に断ると、「誰かのお世話になったら、今度こそいよいよ世間様に顔向けできなくなる」と返した。その答えに対して著者は何も言葉が出なかったが、「おじさんが世間に向けているほどには、世間はおじさんに視線を注いでいないように思えた」。 ホームレスという存在は、戦争難民や絶滅危惧種の生物などに比べて、社会の耳目を集めたり周囲の経済的支援を受けたりしにくいだろう、とした上で、ホームレスのおじさんの「これまで誰にも顧みられることのなかった、孤独で小さな祈り」に注意を喚起するところから、書は始まる。 社会には、より正々堂々と「かわいそう」と思ってもらえる存在と、そうでない存在がある。著者の言葉によれば「かわいそうランキング」の「上位」と

    [書評]『矛盾社会序説』 - 佐藤美奈子|論座アーカイブ
    guldeen
    guldeen 2019/01/12
    テラケイさんの初めて出した本が、書評にはシビアな朝日新聞で取り上げられたという意義は、けして小さくはない。
  • だるまの目入れは差別か?

    乙武洋匡 @h_ototake 1.「だるまの目入れは差別か」――http://t.co/mNlwAA0j 視覚障害者団体から「ダルマに目を入れて選挙の勝利を祝う風習は、両目があって完全という偏見意識を育てることにつながりかねない」というクレームがあったことで、選挙事務所からだるまが姿を消しつつあるという。 2012-12-11 10:33:34 乙武洋匡 @h_ototake 2.この記事を読んだ多くの方々の感想は、「考えすぎ」「そんな意図はないはず」。たしかに、だるまに目を入れるという風習が差別や偏見に当たってしまうというのなら、世の中の多くのことがグレーゾーンになる。最近では、「ブラインドタッチ」「目が節穴」という言葉さえ使ってはならないのだとか。 2012-12-11 10:51:34 乙武洋匡 @h_ototake 3.これを視覚障害ではなく、身体障害にあてはめると、えらいことに

    だるまの目入れは差別か?
    guldeen
    guldeen 2012/12/11
    『―手や足を使った慣用句は、枚挙にいとまがない。手足のない僕が、これらの言葉を「差別だ」と騒ぎたてたなら、こうした表現も使えないということになる』乙武さんがこういう事を発言せざるを得ない辺りが、重い。
  • 1