まもなく1か月を迎える台風19号の被災地では、復旧の要となるボランティアの人手不足が課題となっている。 動画はこちら 死者10人、行方不明者1人と市町村単独では最大の犠牲者を出した宮城県丸森町でも、十分なボランティアが集まらず、多くの依頼に着手できない状況が続いている。 丸森町社会福祉協議会の谷津俊幸さんによれば「丸森町は中山間地域で交通の便が悪く、車を持っている人はいいが交通手段がない人はここに来たくても来られない」のだという。 その丸森町で意外な人たちが活躍していた。台湾からやってきた陳一銘さんたちだ。 陳さんはインターネットで丸森町の被害を知り、家族や友人を集めて自費で駆けつけた。利用したのは往復2万円の格安航空(LCC)。着用するジャンパーの後ろには「丸森」そして「加油!(中国語で頑張れ)」と書かれている。 この日のボランティアは、縁の下に泥が入ってしまった家の清掃。狭いスペースで
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