2人の子どもがいるバツイチシングルマザー渡邊真由美さん(仮名、40歳)の自宅に足を踏み入れた瞬間、不穏な雰囲気にゾッとした。カーテンが閉めっぱなしで薄暗く、家中の壁の所々に穴が開く。そして、リビングに飾られている何枚もの幸せそうな家族写真は、どれも色あせてホコリをかぶっていた。 「上の中学校3年生の子が引きこもりです。もう1年以上、この家から出ていません」 渡邊さんはあきらめきって苦笑をした。自宅は、東京から電車で1時間以上かかるベッドタウン。最寄り駅から20分以上歩くと、農地の奥に突然、華やかでヨーロピアンな住宅が建ち並ぶ。まるで遊園地のようだ。違和感があった。18年前に30棟以上の戸建てが強引に開発され、その1棟が彼女の自宅だった。 「見てのとおりです。うちはこのありさまで、荒れ果てています。うちだけじゃなくて、両隣も家庭崩壊みたいな状態。もう、狂いそうです」 20畳あるリビングには大
生活保護の申請に行ったらソープで働けと言われるのは、受給を意識して色々調べた人間にとっては、あるあるだ。 私も5年前に申請に行く時に対策を立ててから行ったことを思い出した。 私は高校を卒業してからネットに自分の写真を投稿したりしていたのでファンが数百人ぐらい居た。 生活保護の申請に行ったら案の定おっさん職員に「あんたなら風俗でもなんでもやって稼げるだろう」と言われた。 待ってましたとばかりに「良いんですかそんなこと言って?私はネットではちょっとした有名人なんですよ。ネットで言いふらしますよ?」 と脅してやった。 「本当に有名人なの?」と馬鹿にしたように言ってきたので自分のサイトを見せてやった。 相手は「うーん」とうなったきり黙り込んだので完全に勝った気でいた。 しばらくおっさんは私のサイトを見ていたが、意外なことを言い始めた。 「あんたみたいにファンがいて毎日ネットに書き込めるなら、アフィ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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