たまにネットで、見知らぬ人から挨拶もほとんどなしで、いきなり仕事の依頼をされる。ガッツリと仕様書を送られ、締め切りは◯◯日です。とかまで言われる。せめて依頼してきた経緯くらい教えて…
たまにネットで、見知らぬ人から挨拶もほとんどなしで、いきなり仕事の依頼をされる。ガッツリと仕様書を送られ、締め切りは◯◯日です。とかまで言われる。せめて依頼してきた経緯くらい教えて…
当時は結構精神状態的にヤバかったのと、 「こういう事を下手に書いて、他社の出版社に”この作家は使いにくい” と思われるのではないか」という恐れがあって黙しておりました。 今は大分時間も経って 冷静にお伝えできるかなと思うので 説明も兼ねて書いておきます。 この作品は元々「コミックラッシュ」という雑誌で連載しておりましたが 途中で雑誌そのものがWeb移行しまして、 私のスタンスは「連載を続けられるなら、媒体は特に気にしない」 であったので、そのまま連載を続けておりました。 結論を先に言ってしまうと、 1巻を出して、重版も1週間で決まり、順調に2巻を出そう、という話をしていたときに 突然担当氏から電話がかかってきて 「今後、原稿料をなしにして、単行本印税だけで連載を続けてくれないか」 と言われました。 意味が分からなかった私は(今も書いててちょっと手に震えがきますw) 「はい?」と聞き返したら
鈴木 みそ (すずき・みそ) 1963年8月12日静岡県下田市生まれ。高校卒業後、新宿美術学院(予備校)に在籍。2浪ののち東京芸大油絵科に入学するも3年で除籍。ファミコン雑誌でゲームライターなどを経験。ライター時代には「週刊少年ジャンプ」(集英社)の読者コーナー「ジャンプ放送局」第一期四代目レースの構成担当や、ファミコン必勝本で記事執筆などを担当。24歳のとき、アルバイトしていた編集プロダクションを辞め「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に投稿し、マンガ家としてデビュー。1990年2月に「ファミコン通信」(アスキー)で連載を開始した「あんたっちゃぶる」で綿密な取材をベースにした現在の作風を確立。 鈴木みそホームページ 『銭』1巻〜(エンターブレイン/2002年〜連載中) さまざまなギョーカイのお金の事情を徹底取材。死んだ後、幽霊となった少年チョキンとナビゲーター的存在である少女ジェニ
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