「“死に逃げ”させない」ぶれなかった主治医 “予測死亡率97.45%”だった青葉被告 4カ月の治療を記した手記 京アニ放火殺人
スライス・オブ・ワールド、略してすらるど。旧タイトル『海外の反応とか』。海外の反応をヘッポコな翻訳力で紹介しています。 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定:wikipedia)のニュースが連日報道されています。 日本にとってメリット、デメリットがあるこの協定ですが、主導的立場のアメリカでもそれは同じこと。 高い人件費に押されて様々な仕事が海外に流出する危険があるという点では、アメリカと日本は良く似ているといえます。 アメリカでTPPに反対の立場をとっている記事を紹介します。 引用元:theeconomiccollapseblog.com 2度目の大搾取? 太平洋版NAFTAが始まればすぐに何百万もの仕事がアメリカから流出するだろう。 アメリカは史上最大となる自由貿易協定を推し進めているが、それについて見解を示したニュースはほとんどない。 何年も前、ロス・ペロー(訳注:アメリカの実業家、政治
「ゼネラル・モーターズ(GM)は何も間違ったことはしてはいない」 デトロイトから北東約150キロ。ミシガン州ランシングの全米自動車労組(UAW)第602支部のブライアン・フレッドライン支部長は、建物を取り壊してすっかり更地になったGMの工場跡地を見渡しながらつぶやいた。 祖父、父、自身と3代続けてGMで働いた。いい職場だった。「高校を卒業して、まじめにやっていれば家が買え、がんばれば湖に浮かべるプレジャーボートだって持てた」 だが、そんな古きよき時代は終わった。「私たちは米国で初めて親よりも貧しくなる世代だ」。ワシントンにも飛び、企業救済を求めてロビー活動に躍起となった労組支部長から恨み節が漏れた。 ◆ ◆ GMの創業から破(は)綻(たん)に至る1世紀は、米自動車産業、ひいては米製造業の栄光と凋落(ちょうらく)の時代と重なる。 中流層の成長と大量消費時代を迎えた1950年代には、
※DVプログラムへの参加を希望の方は若干古い情報ですが、こちらに書いてますのでご参考にどうぞ。 先日アメリカ大使館に行って、アメリカ永住権=通称グリーンカードを放棄してきました。理由を一言で言えば、しばらくは日本にいて仕事に集中したいので、しばらくアメリカに「住む」ことはないと考えたからです。 グリーンカードを持っていてもアメリカに年間の半分以上を住んでいないと基本的に維持できません。現実には、アメリカ入国の際に問題になり、僕も過去2回の入国時には別室送りでかなりきつくしぼられました。「アメリカに住む気があるのか?」「なぜ日本に住んでいるのか?」「今度来るときにこの状態だと剥奪して、強制送還する」などなど。恐らく次回は普通には入国できない状態でした。 帰国後すぐは再入国許可証というのを取得していて2年間は自由に入国できましたが、すでに期限切れしていましたし、再申請はアメリカ国内でしかできな
上田 尊江 TransAction Holdings, LLC. CEO Founding Partner 「ほんとに信じられない!」「なんでそんなことするの?」「なぜ日本みたいにしないの?」 2006年、アメリカに引っ越してから、アメリカ人の夫にこんな質問を頻繁にぶつけるようになってしまった。毎日びっくりすることの連続だったからだ。個人的な理由でアメリカに永住することになり、輸入事業を手がける会社を設立した。一人の消費者として日常生活を送り、またスモールビジネスのオーナーとして経営をする中で、日本とアメリカの様々な違いを目の当たりにし心底驚いた。 アメリカ系企業で働いたこともあるし、アメリカと日本の橋渡しをする仕事もしたから、アメリカのことはそれなりに分かっているつもりだった。でも紙の資料やメディアを通して知るアメリカと、実際のアメリカはすごく乖離していた。日本では当たり前だった仕組み
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