相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは12月1日、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の「ゆめが丘大規模集客施設」(横浜市泉区)の本格的な建設工事を開始する。 <ゆめが丘に140店舗がそろう大規模施設を開発> 約24ヘクタールに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環として、約140店舗がそろう大規模施設を開発するもの。 開業は2024年夏を見込む。 <開業は2024年夏の予定> 同施設の名称や開業日、入居テナントなどの詳細情報は、随時発表する予定だ。 相鉄グループは、今後「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」のエリア内において、分譲・賃貸マンションの建設、ゆめが丘駅のリニューアル、駅周辺の高架下空間の開発などを実施する。 <開発予定地> ■「ゆめが丘大規模集客施設」概要 名称:未定 所在地:泉ゆめが丘地区土地区画整理事業施行地区センター地区内(横浜市泉区) 着工日:2022
開業から五十数年、長く低迷してきた香川のドライブイン「大川オアシス」が、いま突然の人気に沸いています。海を一望できる眺望だけでなく、夢の世界のようにキラキラした純喫茶メニューが、SNS映え重視の現代で“見つかった“のです。 バス会社のドライブインがSNSで“見つかる” 戦後日本が高度成長を遂げる中、モータリゼーションと呼ばれる自家用車の普及とともに、幹線道路沿いには広大な駐車場とゆったりした客席を備えた「ドライブイン」が昭和30~40年代に数多く建設されました。その後、コンビニエンスストアの増加や道の駅の整備、あるいは道路整備に伴う旧道化などの社会変化もあって激減、今ではその存在も貴重なものとなりつつあります。 その中で2022年現在、香川県さぬき市にあるドライブイン「大川オアシス」に多くの人々が訪れています。コロナ禍前と比較しても150~200%の売り上げがあるとか。 拡大画像 海を望む
台湾スターバックスは、リサイクル輸送コンテナで建設した店舗を、アジア太平洋地域で初めて同国東部の花蓮市にオープンさせた。「Nanbin Road(南濱路)」を走る旅行者に便利なドライブスルーであると同時に、店舗構造にコンテナを29個も使っており、同社の30年にわたるサステナビリティの取り組みを受け継ぐものでもある。 床面積320平米・2階建てで、ユニークな外観デザインは、福岡のスターバックス太宰府天満宮表参道店や、オープンを控える東京・中目黒のStarbucks Reserve Roastery Tokyoを手がける著名な建築家・隈研吾が担当。 同氏がデザインにコンテナを使用したのは初めてで、コーヒーの木の葉に着想を得つつ、そこに中国の伝統的な建築構造の「アーチ」を融合させた。コンテナは積み重なるとかなり高さがある空間が生まれ、建築全体に設置されたさまざまな天窓からは自然な陽光が差し込む。
東京の玄関口、品川駅。東海道新幹線や羽田空港からの客人を迎えるだけでなく、2024年度には山手線の新たな駅が本開業し、2027年度にはリニア中央新幹線の開通も計画されている。駅周辺では大規模な再開発も進められており、東京五輪後も大きく姿を変えそうだ。 こうした華やかな開発計画の陰で、不穏な動きが見られる。 立ち退き訴訟が勃発 品川駅の高輪口(西口)に面して立つ「京急第10ビル」。築年数は40年以上とやや古いが、抜群の立地を生かし、地下階には飲食店がひしめき合い、平日・休日問わずにぎわいを見せる。 このビルをめぐって、所有者である京浜急行電鉄(京急)がテナントを相手取り、立て続けに訴訟を起こしていたことがわかった。東洋経済の取材によれば、2017年11月から今年4月にかけて、5件の建物明け渡し訴訟を東京地方裁判所に申し立てている。 訴訟をしてまで京急がテナントを退去させたいのは、再開発計画を
6月30日に閉店した愛知県名古屋市中区栄の百貨店「丸榮」(丸栄)は、エレベーターに設置されていた東郷青児デザインの「丸栄百貨店店舗「女性画扉絵付昇降機(客用エレベーター)扉」2分割1組」を入札方式で9月18日まで販売する。 東郷青児による女性画扉絵付昇降機(客用エレベーター)扉。 丸栄の「シンボル」を販売-入札開始価格「54万円」 丸栄は1615年に創業した「十一屋呉服店」を起源に持つ。太平洋戦争最中の1943年に当時大手百貨店であった「丸物」傘下の「三星百貨店」と合併して現在の屋号となった。 1952年には建築家・村野藤吾の設計で、戦後に出来た建物を増築する形で現在の本館(地下2階、地上8階)が完成。外観のモザイクタイルの壁画、1階エレベーターの扉にあしらわれた東郷青児の絵など、豪華な内外装は栄地区の名物となった。 百貨店営業終了日の丸栄。 今回出品されるエレベーター扉は、縦215cm、
June 22, 2018 | Architecture, Food, Travel | casabrutus.com | text_Housekeeper 旅、散歩、お菓子、パン、手みやげなど、懐かしく、愛らしいものを独自の感性で集めて愛でる文筆家・甲斐みのり。今月出版された『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』も、そんな甲斐の優しい視点が随所に表れる一冊だ。 この本に登場する建築には、“中に入って食べられるおいしいもの” がセットで紹介されている。例えば、アール・デコ様式の装飾が散りばめられた〈日本橋三越本店〉のページには、本館7階の「特別食堂 日本橋」で食べられる〈東京會舘〉の「マロンシャンテリー」や機関車型のお子様ランチ。村野藤吾が手がけ、縦格子のアルミ鋳物で覆われた〈目黒区総合庁舎〉のページには、食堂名物「メガカツカレー」。東京の名建築やそれを手がけた建築家を紹介する書籍
湘南江の島をあてどなく散策していたら、気になる看板が目についた。 紅白のしま模様の三角形。工事現場で見かけるカラーコーンのようだ。 どうやら日本でたった一つの灯台グッズ専門店らしい。 店名の「ライトハウスキーパー」は灯台守を意味している。 世界の著名な灯台レプリカがずらりと並ぶ。 地元湘南のハンドメイド作家が作ったミニチュア灯台もあった。 ボトルに入ったちっちゃな灯台は親指の爪ほどしかない。 珍しいところでは「灯台の香りの香水」なんてのも置いてある。 すごく甘くてフェミニンな香り。灯台ってもっとコンクリじみた無骨な匂いだと思っていた。 世界200基の灯台を巡ったマニアなお店 店主の山口さんは、日本の灯台100基くらい、海外灯台100基くらい、計200基の灯台を巡り歩いた筋金入りの灯台マニアだ。 灯台グッズ専門店をやるなら海辺がいいなと、江の島に居を構えた。 「この店は13年目。たいして儲か
なんばパークス Shops&Diners なんばパークス (NAMBA PARKS) は、大阪府大阪市浪速区難波中にある商業施設や都市公園などで構成される複合商業施設である。南海電気鉄道(南海)難波駅の南側にあり、難波駅やなんばCITYと直結している[1]。施設全体として、「緑との共存」を大きなテーマとしている。 概要 かつてプロ野球球団「南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)」の本拠地球場として使用され、1998年に解体された大阪球場の跡地に、南海が「未来都市なにわ新都」をコンセプトとして再開発を実施。2003年10月7日に第1期部分が、2007年4月19日に第2期部分が開業した。なお、2005年4月1日からは南海の完全子会社である「南海都市創造」が営業を行っていたが、同社は2010年10月1日、南海に吸収合併され解散した[2]ことから、再び南海による直営となっている。 建物はキャ
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